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村田諒太“代役”スピーチで笑い 欠席の井上尚弥には「あとで文句を言おうと」

ボクシングの2019年度年間表彰式が7日、都内で行われ、WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が2年連続3度目の最優秀選手賞に輝いた。WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が殊勲賞、WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(Reason大貴)が技能賞を受賞した。

井上の代わりにスピーチを行った村田諒太【写真:石渡史暁】
井上の代わりにスピーチを行った村田諒太【写真:石渡史暁】

受賞者を代表し謝辞「もはや普通の世界王者では許されない」

 ボクシングの2019年度年間表彰式が7日、都内で行われ、WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が2年連続3度目の最優秀選手賞に輝いた。WBA世界ミドル級王者・村田諒太(帝拳)が殊勲賞、WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(Reason大貴)が技能賞を受賞した。

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 欠席した井上の代わりに受賞者を代表し、殊勲賞とKO賞を受賞した村田が謝辞を務めた。「本日はこのような賞をいただき、誠にありがとうございます。先ほど控室で『尚弥も一翔もおらんから、お前やってくれ』と、スピーチしてくれと言われまして、あとでLINEで尚弥と一翔に文句を言おうと思います」と笑いを誘い、こう続けた。

「こうやって表彰されたメンバーを見ても、もはや普通の世界チャンピオンであることが許される時代ではないと感じています。海外奪取した岩佐選手、複数階級制覇の田中恒成選手、拳四朗もこれから13回防衛、そしてスーパー王者の京口選手。もう世界チャンピオンが多く出てしまって、我々も世界チャンピオンでありながら、その上を行かなければ世間が盛り上がってくれない現状を目の当たりにしている。我々、世界チャンピオンは今日表彰いただいた中で、気を引き締めてさらに上を目指して、世間を、日本中を元気にするような試合を提供していきたいと思っております」

「リアルな戦い」を求める村田自身、世界チャンピオンの“その上”を目指す必要があると改めて言及。さらに2012年のロンドン五輪金メダリストとして、東京五輪イヤーを迎えたアマチュアの後輩にもエールを送った。

「そして、またオリンピックもあります。(アマチュアとして表彰を受けた)岡沢選手と並木選手。東京五輪でメダルを獲れば、プロ以上の注目が集まる。そういった意味でボクシング界にとって大きな一年になる。ファンの皆さんの応援とご指導、ご支援をお願いしまして私のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました」

 ボクシング界の発展を願い、スピーチを締めくくっていた。

(THE ANSWER編集部)

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