[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • 若手に言う「鬼のように練習しろ」 負けん気の塊・上田桃子が逃げなかったゴルフ漬けの20年

    2024.11.16

    女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディス第2日が15日、愛媛・エリエールGC松山(6575ヤード、パー71)で行われ、今季限りで第一線から退く38歳の上田桃子(ZOZO)が4バーディー、3ボギーの70で回り、通算4オーバーの88位で予選落ちした。次週の今季最終戦には進めず、この日でツアー生活に別れ。ツアー通算17勝(米1勝を含む)の名ゴルファーは若手に「練習しろ」と伝える通り、自身もゴルフと真摯に向き合い続けてきた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「日本の方も見てもらえると」 台湾に飾られた6.6億円ボール、現地ファンに聞いた大谷への想い

    2024.11.15

    米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が史上初の「50本塁打&50盗塁を達成した際の記念球が、国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」が開催中の台湾・台北にある。街のシンボルともいえる超高層ビル「台北101」の89階にある展望台で展示中だ。野球愛の強い台湾の人々は、大谷にどんな視線を向けているのだろうか。

  • 銅メダル壷井達也「自分なりの道化師」の裏に世界女王も舌を巻く猛特訓 現役神戸大生、遊び捨てたスケート漬けの日々

    2024.11.15

    先週開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯で、日本勢は男女シングル、ペアで計6つのメダルを獲得した。会心の演技を披露した一人が、男子シングル3位の壷井達也(シスメックス)。ショートプログラム(SP)で85.02点、フリーで166.50点、合計251.52点といずれも自己最高を叩き出し、銅メダルを獲得した。国立の難関・神戸大に通う4年生。受験等で競技から離れた時期もありながら、スケートに真摯に向き合い、歓喜の時を迎えた。

  • 「地獄でした」 自ら引退した元巨人投手がSNSを“やめた”理由 使い方を見直し「どう言ったとしても…」

    2024.11.15

    プロ野球の巨人と楽天でプレーした池田駿さんは、2021年のオフに自らセカンドキャリアのために現役引退の道を選んだ。その後2年間の猛勉強の末、2023年には超難関資格の公認会計士に合格している。野球では、最後のシーズンまで限界を感じていたわけではないという池田さんだが、現役時代に「これは無理かな…」と思ったことが一度あったという。現在議論を呼ぶことが増えている、SNSとの関わりがきっかけだった。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥慶太)

  • ラグビー日本3連敗、続く試練のテストマッチ 強国に学ぶべきは選手然り、日本ラグビー全体でもある 

    2024.11.14

    ヨーロッパのラグビー強豪国らに挑む「リポビタンDツアー2024」第1戦で、フランス代表に12-52と敗れた日本代表。後半はトライ数2対3と対抗したが、5連続トライを奪われるなど前半40分で勝負を決められ、テストマッチは3連敗となった。2週間前のオールブラックス戦大敗からの「学び」も十分には生かせない苦闘の中で、試合後の選手たちの言葉からチームの置かれている現実が浮かび上がる。(取材・文=吉田 宏)

  • 仕事前に呟く「康太さんが好きだったこと」 当日乗り替わりのマイルCS、照れくさそうなお祝いの日…騎手・藤岡康太の記憶

    2024.11.14

    秋競馬も佳境に入り、今週はG1マイルチャンピオンシップ(芝1600メートル)が京都競馬場で発走となる。レース当日、まさかの乗り替わりから、ファンをあっと驚かせたナミュールのG1初勝利から1年。調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る企画「調教捜査官の回顧録」を寄稿する競馬ライターの井内利彰氏にとって、当時の鞍上だった藤岡康太さんとの思い出は数知れない。衝撃の戴冠劇から4か月後、不慮の事故により35歳の若さで突然の旅立ち。誰からも愛された「康太さん」に想いを馳せた。

  • 「守れるはずのお金を守れない」プロ野球選手の大きな“勘違い” 公認会計士試験に合格した元巨人選手が見た問題点

    2024.11.14

    2024年度、プロ野球選手の平均年俸は過去最高の4713万円に上る(日本プロ野球選手会調べ)。自分の腕1本で大金をつかめるという夢がある一方で、突然大金を得ることで舞い上がってしまう選手もいるのが現実だ。巨人と楽天でプレーし、引退後は超難関の公認会計士試験に合格した池田駿さんは、野球のプロ、お金のプロの双方の世界を知る希少な存在。現役時代から感じてきた「プロ野球選手とお金」の関係について教えてくれた。

  • 野球豪州代表、食べログ評価3.55の豚骨醤油ラーメンに虜 従業員は振る舞いに感心「いいお客さんなんです」

    2024.11.14

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームでオーストラリア代表との開幕戦に9-3で勝利した。大会に先立ち、東京・府中市で10日間の事前合宿を行った豪州代表が通い詰めたのが「らいおんラーメン」だ。ユニホームをプレゼントするなど、小さな国際交流も発生。さらに同店の小倉竜太郎さんが驚いたのは選手たちのマナーの良さで「また来てほしいです」と、大会を勝ち上がっての再来店を待ち望んでいる。

  • 侍JAPANと対戦、豪州主将の本業は「フルタイム消防士」 火を消し、球を追う10年「誇り持っている」

    2024.11.14

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は13日、ナゴヤドームでオーストラリア代表が日本代表「侍ジャパン」に3-9で敗れた。豪州では日本の冬季にあたるシーズンにプロ野球リーグが存在するものの、それだけで暮らしていける選手はほんの一握り。他に仕事を持っている選手も多い。今回の代表で主将を務める37歳、ティム・ケネリー外野手の本業は消防士。それも野球のシーズンも含め、フルタイムで過酷な職務についているのだという。数々の恐怖の瞬間も経験するはずの職業は、どう野球に生きているのか。(取材、文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 豪州の12人継投に戸惑い「きついですね」 ひたすら続く初見、清宮幸太郎の頭に「感覚派」の対策

    2024.11.14

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームでオープニングラウンド・グループBの初戦に臨み、9-3でオーストラリアを下して白星発進した。豪州は実に投手12人を注ぎ込むマシンガン継投。国際大会ならではの展開に、初のフル代表入りとなる清宮幸太郎内野手(日本ハム)は驚き、戸惑いも口にした。

  • 今も体に染みつく日本野球の思想「常に変わらない」 31歳・豪州代表が貫く「伝説の選手」の教え

    2024.11.13

    球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームで初戦を迎える。相手の豪州には日本通の選手も多い。31歳のベテランになったダリル・ジョージ内野手は、2015年から2年間、独立リーグのBC新潟でプレーし、その後オリックスの育成選手にもなった。いまだ忘れ得ぬ日本。その中でも感謝している「伝説の選手」がいる。

  • 日本の職人技を絶賛「感覚がいいんだ」 野球チェコ代表を支えた「メイド・イン・ジャパン」の1本

    2024.11.12

    野球の国際試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本vsチェコ」は、10日まで名古屋市のバンテリンドームで2試合を行い、日本代表「侍ジャパン」が2連勝した。ただチェコ代表は9日の第1戦、初回に先制するなど前半は互角に試合を進める場面も。そして目を引いたのが、ボールをとらえた時のパワフルな打球だ。ここに一役買っていたのが、日本のメーカー「HAKUSOH BAT JAPAN」。チェコ代表に20本ほどが提供され、さっそく実戦で使用する選手もいた。職人が一本一本に込めた「こだわり」とは。

  • 侍Jの試合中に疑問「どうしたのか」 チェコ代表右腕が試合後スマホで検索、伝わった日本人の愛

    2024.11.11

    野球の国際試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本vsチェコ」は10日、名古屋市のバンテリンドームで第2戦を行い日本が9-0でこのシリーズ2連勝とした。チェコの先発マウンドに上がったオンジェイ・サトリア投手は、2回を投げて2安打2失点。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以来となる日本のマウンドで感じた驚きを教えてくれた。

  • 日本に来て思う「天国にいるよう、私は幸せだ」 チェコ監督、18年前の東京から始まった小さな国の大きな夢

    2024.11.11

    野球の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本vsチェコ」が9日から2日間、愛知・名古屋市のバンテリンドームで行われた。昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以降、急速に関係が深まった両国の野球界。チェコ代表のパベル・ハジム監督にとっては、2006年から18年間ずっと追いかけ続けた繋がりだった。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久 真大)

  • 豪州代表に社会人選手が突撃取材「しっかり技術を…」 東京都府中市のグラウンドで見た世界野球発展の“カギ”

    2024.11.10

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」が日本時間10日に開幕する。13日に日本代表「侍ジャパン」と対戦する豪州はこの日、東京都府中市で行ってきた事前合宿を打ち上げた。強豪社会人チームと練習試合を繰り返す中で、いきなり発生した国際交流に目を奪われた。豪州の中堅を守るアーロン・ホワイトフィールド外野手に、対戦したかずさマジックの選手が突撃指導をお願いしたのだ。その意味とは。

  • 「許せることが増えるんです」 侍J世界一に貢献の渡辺俊介、指導者になって分かった海外野球に触れる“意味”

    2024.11.09

    野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」が日本時間10日に開幕する。世界ランキングの上位12カ国が出場する大会で、2019年に行われた前回大会を制した日本は現在堂々の1位だ。ロッテなどで活躍し、現在は社会人野球のかずさマジックを率いる渡辺俊介監督は現役時代、独特の下手投げを生かして国際大会で大活躍。世界での戦い方と、その経験がもつ“意味”を教えてくれた。(取材、文=THE ANSWER編集部、羽鳥慶太)

  • 最強牝馬に何度も敗れ「もう終わった」 2歳女王の復活信じ…「◎」を打ち続けた穴党の“痛恨の予想”

    2024.11.07

    秋競馬のG1シリーズは今週から7週連続開催となり、10日には牝馬限定のエリザベス女王杯が京都競馬場の芝2200メートルを舞台に行われる。勢いのある3歳馬と実績と経験を積んだ4歳以上の古馬勢が激突する注目の一戦。競馬ライターの井内利彰氏が調教を通じてさまざまな視点から過去のG1レースを振り返る企画「調教捜査官の回顧録」で取り上げるのは、3歳時に“歴代最強牝馬”と名高いライバルの後塵を拝しながら、古馬になってから復活を果たした2歳女王について。気が付いた時は、時すでに遅し……。5年前の“痛恨”の予想で、自身の未熟さを感じたという。

  • 脆すぎる防御…10トライ喫した新体制ワースト「19-64」の完敗 ラグビー日本が世界一3度のNZから得た学び

    2024.11.03

    ラグビー日本代表の8度目のオールブラックスへの挑戦は19-64の完敗で幕を閉じた。10日26日、神奈川・日産スタジアムで行われた「リポビタンDチャレンジカップ2024」は、今春復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の下でのワーストスコアを喫した。指揮官が打ち出す「超速ラグビー」と世代交代に苦闘しながらの大敗となったが、ワールドカップ(W杯)優勝3度、世界ランキング3位(11月1日現在)の常勝軍団からの学びも得た80分だった。(取材・文=吉田 宏)

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
CW-X
MLB
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集