[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コラムの記事一覧

  • コロナ禍で再認識したスポーツの力 ブレイキン界のエースがメディア出演する理由

    2023.09.29

    2024年のパリオリンピックから新競技として加わるブレイキン。ブレイクダンスという名前でも親しまれる競技について、どんな印象を持っているだろうか。MCによる軽快なマイクパフォーマンス、DJが流すブレイクビートの利いたヒップホップ調の音楽に合わせ、即興で次々とアクロバティックなムーブを繰り出すダンサーたち。スポットライトの当たるステージで、自由に個性を発揮しながら踊る光景は、華やか、かつ煌びやかに映るのではないだろうか。

  • サモア撃破を生んだ「侍タイム」の底力 逆境続きの日本、姫野和樹が伝えた試合直前の言葉

    2023.09.29

    ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会は28日(日本時間29日)、プールD第3戦で世界ランク13位の日本が28-22で同12位サモアを下した。勝ち点4獲得で2勝1敗。イングランドに次ぐ組2位に浮上し、2大会連続の決勝トーナメント(T)進出に王手をかけた。最終盤に6点差まで迫られたが、主将のNO8姫野和樹が「侍タイム」を発令。正念場のスイッチで一枚岩になり、守り切った。大会を通じて強くなる日本の絆がより強固になった瞬間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 箱根駅伝予選会に「不参加」の理由 中四国王者監督が語る“全国化”への本音「たった1年では…」

    2023.09.28

    箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。最終回では、“全国化”が話題となっている箱根駅伝の予選会への不参加を表明した真意について明かす。そこには準備期間の短さと、全国から有力選手が集まる関東勢とは異なる地方の大学だからこその難しさがあった。(取材・文=佐藤 俊)

  • 結婚・出産→育休中に25歳で出会った競技で金メダル 東京パラバドミントン複女王・山崎悠麻の転機

    2023.09.28

    東京2020パラリンピックから、新競技となったバドミントン。日本は東京大会で計9個のメダルを獲得する好成績を残した。

  • 関東の強豪校は「実業団選手に近い」 中四国駅伝王者を指導、尾方剛が指摘する地方大学との差

    2023.09.25

    箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。今回は現役引退直後から地方大学を率いる中で感じることや、中距離選手の指導を通じて得たもの、そして長距離において年々広がる関東勢との格差について自身の見解を示した。(取材・文=佐藤 俊)

  • 名古屋の「赤」から岐阜の「緑」に変えた2人の情熱 Jリーグ昇格へ「命懸けだった」熱狂の4年間

    2023.09.23

    サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。

  • 真剣さが生む悔しい気持ち「俺、まだブレイキンがむっちゃ好きやな」(GROWINGへ)

    2023.09.22

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、2024年パリオリンピックの新競技、ブレイキンで金メダルの期待がかかる半井重幸選手が登場する。小学生から国内外の大会で次々と優勝を重ね、史上最年少記録を塗り替えてきたが、自身の記憶に残るのは「悔しい想い」が大半だという。後編では、半井選手が考える悔しさの意義、成長を促されたユースオリンピックについて紐解く。

  • マラソン挑戦は「世界でメダルを獲るため」 不屈のランナー尾方剛、世界陸上3位に生きた“悔しさ”

    2023.09.22

    箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。今回は社会人になってからマラソンに挑戦した背景と、05年世界陸上の銅メダルにつながった日々を振り返った。(取材・文=佐藤 俊)

  • 那須川天心の「最強」までの長き道のり KOできない今は「ボクシングの厳しさを教わっている」

    2023.09.20

    ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級8位・那須川天心(帝拳)が19日、ボクサー転向後2連勝から一夜明け、都内で会見した。前夜は東京・有明アリーナでの123ポンド(55.79キロ以下)契約8回戦でメキシコバンタム級王者ルイス・グスマンに3-0の大差判定勝ち(80-70×3)。4月のデビューから2戦連続の判定決着に悔しさを噛み締めた。これまで敬意を払ってきたボクシング。厳しさと奥深さを再認識し、「最強」への長き道のりを進む。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 箱根駅伝V&区間賞後に生じた異変 元五輪代表・尾方剛、どん底を味わった全身脱毛症との闘い

    2023.09.19

    箱根駅伝は来年1月に第100回の記念大会を迎える。今回は10月14日の予選会に全国の大学が参加可能となっており、関東以外の大学チームの活動にも例年以上に注目が集まっている。昨年11月に行われた中国四国学生駅伝で2年ぶり20回目の優勝を果たした広島経済大学陸上競技部を率いるのは、2005年ヘルシンキ世界陸上の男子マラソンで銅メダルを獲得し、08年北京五輪にも出場した尾方剛監督だ。日本のトップランナーとして一時代を築いた尾方氏の勝利への哲学や指導論に迫るインタビュー。今回は、その名を轟かせた大学2年時の箱根駅伝と、頂点に立ったことで心身のバランスを崩し、全身脱毛症にも苦しんだ日々を振り返った。(取材・文=佐藤 俊)

  • 幼少期から養われた“世界を見る目” パリ期待の星を支える家族の絆(GROWINGへ)

    2023.09.19

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、2024年パリオリンピックの新競技、ブレイキンで活躍する半井重幸選手が登場する。姉・彩弥さんに影響を受けて7歳からブレイキンを始めると、すぐに頭角を現して国内外の大会で次々と優勝。今や日本を代表するBboy・Shigekixとして世界に名を轟かせる。パリオリンピックでの金メダル獲得の期待が高まる日本のエースはどのような環境で、その腕を磨いたのか。前編では、競技を続ける上で欠かせない家族の存在について触れながら、強さの秘密に迫る。

  • 那須川天心が受ける高すぎる期待 KO逃した直後、明かした境遇への本音「色々と言われるのはわかる」

    2023.09.19

    ボクシングの東洋太平洋スーパーバンタム級8位・那須川天心(帝拳)が18日、東京・有明アリーナでの123ポンド(55.79キロ以下)契約8回戦でメキシコバンタム級王者ルイス・グスマンに3-0で判定勝ちした。4月に判定勝ちでボクシングデビューし、今回が転向2戦目。初のKO勝ちはお預けとなったが、ジャッジ3者とも80-70をつける完勝だった。

  • ラグビー日本、“ニースの奇跡”へ 見えてきた戦法、イングランド必殺の足技を己の強みに

    2023.09.17

    日本代表に勝負の時が近づいてきた。ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会で、ともにプール戦初戦を制したイングランドとの直接対決。注目の一戦は、日本時間18日午前4時、スタッド・ドゥ・ニースでキックオフを迎える。昨年11月の敵地・トゥイッケナムで13-52と敗れた強敵を、どう突破できるのか。16日には双方メンバーも発表され、共にベストに近い布陣での対決になる。イングランドの武器は強力FWと、身長196cmの超大型FBフレディー・スチュワードを要したキック戦法。その高さと強さは日本にとっては脅威だが、自慢のカウンターアタックを仕掛けることができれば、39得点差のスコアを覆す可能性も見えてくる。(取材・文=吉田 宏)

  • ストイコビッチの美技が「人生を変えた」 引退から22年、Jリーグ名古屋に残した記念碑以上の痕跡

    2023.09.16

    サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。

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    「おーん。やっぱ、DAZNがええんか」 今もガラケー派を貫く昭和世代・久保竜彦にDAZNを見せてみた

    2023.09.16

    ドラゴンが興味津々にタブレットを手に持った。

  • 逆境を力に変える「楽しめたもん勝ち」の心 代表エースの前向き思考(GROWINGへ)

    2023.09.15

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、バレーボール男子日本代表で副主将を務める西田有志選手が登場する。破壊力のある強力なサーブと最高到達点350センチという驚異の跳躍力で頭角を現し、2021年の東京オリンピックでは29年ぶりのベスト8入り、今年のネーションズリーグでは銅メダル獲得に貢献。エースとして日本代表を牽引するが、2022年に原因不明の体調不良に襲われた。後編では、今も薬を飲み続けているというが至って前向きな思考を持つその裏側、そして逆境も力に変える人生観について迫る。

  • “アスリート・安井友梨”の矜持 全治1年を3週間で乗り越え、8連覇のステージ袖で記者が見た姿

    2023.09.13

    近年、人気を集めるボディビル・フィットネス界で、年齢別・身長別の日本一を決めるコンテスト、オールジャパン・マスターズフィットネス&オールジャパン・フィットネス・チャンピオンシップスが9、10日、栃木県総合文化センターで行われた。最年少は17歳から最年長の69歳までステージ上で華やかに肉体美を競った2日間。特に話題を集めたのが、ビキニフィットネスの女王・安井友梨だった。35歳以上39歳以下160センチ超級で優勝し、翌日の一般クラス163センチ超級で前人未踏の8連覇を達成。大会3週間前に大怪我を負い、ドクターストップをかけられた大会のステージ袖でアスリートの矜持を見た。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 中学時代は同級生を指導 日本代表エースを夢に近付けた“負けず嫌い”(GROWINGへ)

    2023.09.11

    「スポーツから学ぶ、成長のヒント」GROWING byスポーツくじ。今回は、バレーボール男子日本代表で副主将を務める西田有志選手が登場する。19歳の時に日本代表に初選出されて以来、大舞台でも物怖じしない度胸と最高到達点350センチという驚異の跳躍力で若きエースとして活躍。2021年の東京オリンピックでは29年ぶりのベスト8入り、今年のネーションズリーグでは銅メダル獲得に貢献した。前編では、バレーボールとの出会いについて語ってもらうと同時に、小中学生の頃に夢を叶えるため積んだ努力などについて深掘りする。

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