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コラムの記事一覧

  • 「俺は詐欺師だ」 スポンサーを裏切った東京五輪敗戦、再起のアマボクサー岡澤セオンに吹いた逆風

    2023.11.17

    アマチュアボクシングの2021年世界選手権男子ウェルター級(67キロ以下)金メダルの岡澤セオン(INSPA)が、「THE ANSWER」のインタビューに応じた。アマアスリートながら、自らかき集めたスポンサー収入で活動する27歳。アマ初の「プロのアマチュアボクサー」として2021年東京五輪にも出場した。

  • 「お願いだから打たないでと言ったのに…」 大谷翔平と知られざる逸話、WBCで戦った元同僚の感銘

    2023.11.17

    大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になっている大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、2021年以来自身2度目となるア・リーグMVPに輝いた。そんな大谷と2022年にエンゼルスで同僚だったアーロン・ホワイトフィールド外野手が「THE ANSWER」の取材に応じ、二刀流スターとの思い出を振り返った。(取材・文=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 元中日大物助っ人だった豪州監督に直撃「覚えているのは巨人の左」 胸に懐かしき2000年の記憶

    2023.11.17

    アジアプロ野球チャンピオンシップが16日に東京ドームで開幕した。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に引き続き、オーストラリアを率いるのはデービッド・ニルソン監督。2000年には中日で「ディンゴ」の登録名でプレーしている。16日の試合前に「THE ANSWER」の取材に応じ、NPBの思い出とともに「日本は訪問する国としてダントツでお気に入りの国だ」と日本への想いを語った。(取材=THE ANSWER編集部・鉾久真大)

  • 大谷翔平グラブ6万個寄贈の背景にある危機感 「野球しようぜ!」の言葉にスポーツ記者が見た真意

    2023.11.16

    「野球しようぜ!」。米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェントとなった大谷翔平が、日本の子どもたちに呼びかけた。大谷は日本全国約2万の小学校にグラブを3個ずつ寄贈すると発表。「野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけに」とコメントした。トップアスリートの慈善活動という“いい話”として瞬く間に話題になったが、その背景にはスポーツ界に共通する課題がある。(文=荻島 弘一)

  • 「英語力」はバスケ選手の財産 海外経験ゼロのBリーガー飯田遼、語学習得につながったプロの日常

    2023.11.16

    バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、チームは毎シーズン優勝争いを展開している。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。第2回では、今季チームに加入した28歳・飯田遼の素顔に迫った。新天地で早くも“コミュ力”を発揮しているが、後編では英語力の高さの秘密を探る。海外への留学やプレー経験がない中で、どのようにして能力を磨いてきたのか。その根底には学生時代からの着実な努力と、プロ入り後に発揮された積極性があった。(取材・文=青木 美帆)

  • スポンサー収入を得る「プロのアマチュアボクサー」 岡澤セオン、社長たちを納得させた営業力

    2023.11.16

    アマチュアボクシングの2021年世界選手権男子ウェルター級(67キロ以下)金メダルの岡澤セオン(INSPA)が、「THE ANSWER」のインタビューに応じた。アマアスリートながら、自らかき集めたスポンサー収入で活動する27歳。アマ初の「プロのアマチュアボクサー」として2021年東京五輪にも出場した。

  • 外せば「死ぬまで叩かれる」 李忠成の伝説ボレー弾、脳裏によぎる恐怖が消えた不思議な数秒間

    2023.11.15

    多くの人の記憶に残るゴールを決めた1人のサッカー選手が、今季限りで現役生活に別れを告げる。元日本代表FW李忠成は在日韓国人として生まれ、21歳の時に日本へ帰化。現在所属するアルビレックス新潟シンガポールに至るまでの20年間のプロ生活は、念願の北京五輪出場をはじめ、2011年アジアカップ決勝の伝説的なボレーシュート、負傷に泣いた欧州挑戦、人種差別問題など激動に満ちていた。スパイクを脱ぐことを決断した今、旧知のスポーツライターに自身のキャリアを振り返りながら本音を明かす。インタビュー第3回では、キャリアのハイライトと言える2008年の北京五輪から12年のサウサンプトン移籍までの日々を辿る。負傷の影響で五輪後も低調だった李だが、10年ワールドカップ(W杯)での同世代の活躍に刺激を受けゴールを量産。そして11年1月のアジアカップ決勝で、あの伝説のゴールが生まれた。(取材・文=加部 究)

  • サッカー新スタジアムは「一部でしかない」 総工費800億円超、ジャパネットが変える長崎の街の風景

    2023.11.13

    サッカー・Jリーグは今年、開幕30周年を迎えた。国内初のプロサッカーリーグとして発足、数々の名勝負やスター選手を生み出しながら成長し、1993年に10クラブでスタートしたリーグは、今や3部制となり41都道府県の60クラブが参加するまでになった。この30年で日本サッカーのレベルが向上したのはもちろん、「Jリーグ百年構想」の理念の下に各クラブが地域密着を実現。ホームタウンの住民・行政・企業が三位一体となり、これまでプロスポーツが存在しなかった地域の風景も確実に変えてきた。

  • 「LEEの姓を背負うこと」に意味があった 21歳で日本に帰化、李忠成が人生の決断に込めたメッセージ

    2023.11.12

    多くの人の記憶に残るゴールを決めた1人のサッカー選手が、今季限りで現役生活に別れを告げる。元日本代表FW李忠成は在日韓国人として生まれ、21歳の時に日本へ帰化。現在所属するアルビレックス新潟シンガポールに至るまでの20年間のプロ生活は、念願の北京五輪出場をはじめ、2011年アジアカップ決勝の伝説的なボレーシュート、負傷に泣いた欧州挑戦、人種差別問題など激動に満ちていた。スパイクを脱ぐことを決断した今、旧知のスポーツライターに自身のキャリアを振り返りながら本音を明かす。インタビュー第2回では自身のキャリアに多大な影響を与えた元サッカー選手の父との関係と、プロ入り後に母が泣きながら電話をかけてきたエピソードを振り返る。(取材・文=加部 究)

  • 「チームのため」という十字架を背負うな 世界の名ストライカーに共通、ゴール量産に必要な素養

    2023.11.11

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は毎試合、ゴールを決めることが要求されるストライカーに適した素養について。「育てられない」と言われる背景にある、ゴールを奪うための感覚的な部分について考察する。

  • 陸上を楽しむなんてとんでもない 田中希実が憧れる作家・佐藤さとるの「最高の遊び」【田中希実の考えごと】

    2023.11.11

    陸上女子中長距離の田中希実(New Balance)は複数種目で日本記録を持つトップランナーである一方、スポーツ界屈指の読書家としても知られる。達観した思考も魅力的な24歳の彼女は今、何を想い、勝負の世界を生きているのか。「THE ANSWER」では、陸上の話はもちろん、日常の出来事や感性を自らの筆で綴る特別コラム「田中希実の考えごと」を配信する。

  • バスケ川崎の最も“難しい男”と即共鳴 移籍3度目の飯田遼、周囲を驚かせる「距離の縮め方」の極意

    2023.11.10

    バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースは、前身の東芝時代の栄光を受け継ぐ国内屈指の強豪クラブ。熱狂的なファンがアリーナをブレイブレッドに染め上げ、チームは毎シーズン優勝争いを展開している。そんな名門のリアルな姿に、選手のインタビューやコート内外のストーリーで迫る連載。第2回では、今季チームに加入した28歳・飯田遼の素顔に迫った。2018年のBリーグデビュー以降、在籍4チーム目で初のB1所属選手となったが、様々な環境でバスケットボールをしてきた男に怯む様子はない。類稀な“コミュ力”を発揮し、川崎の空気感を変える存在として注目度が高まっている。(取材・文=青木 美帆)

  • 怪我に泣いた“浦和ユース最高傑作” 37歳の元Jリーガー中村祐也が関東2部で歩み始めた監督人生

    2023.11.09

    サッカーJリーグの浦和レッズでプロ選手として歩み始めた中村祐也は、3つのJリーグクラブと2つの社会人チームに在籍し、2021年限りで現役を退いた。引退後は、最後のチームとなったアヴェントゥーラ川口(埼玉)で指導者に転身。今季から監督を任された37歳は、チーム強化に全精力を傾注している。(取材・文=河野 正)

  • NPBへの夢破れても「僕は報われている」 コロナで人生激変、チェコで投げた日本人が考える“野球の活かし方”

    2023.11.09

    昨年まで、BCリーグの茨城でプレーしていた市毛孝宗投手はこの1年間、豪州とチェコという海外のリーグで投げ続け、この秋は再び豪州へ向かった。かつては社会人野球の企業チームでプロを目指していたのが、なぜ世界で投げ続ける方向へ変わっていったのか。チェコから帰国後に「THE ANSWER」のインタビューに応じ、人生において野球を「どう使うか」について語ってくれた。 (取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥 慶太)

  • 上場企業でOL経験→ブランク3年で難関プロテスト合格 横峯父に導かれた25歳浅田実那の奇跡の1年

    2023.11.08

    国内女子ゴルフツアーが活況を呈する中、今年も7月から日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)プロテストが実施された。10月31日からは岡山・JFE瀬戸内海GCで最終プロテストが行われ、19位タイまでの計21人が合格者となった。1次予選からの総受験者数は計698人で、合格率3.009%の超難関。25歳で挑戦5度目の浅田実那(あさだ・みな)は3年間、ゴルフから離れながらも悲願を達成した。空白期間は不動産会社のOL生活を送っていたが、中1から師事した横峯さくらの父・良郎氏に「もう1度、やってみろ」と誘われて昨年9月にカムバック。超難関突破までの道のりを浅田と良郎氏に聞いた。(取材・文=柳田 通斉)

  • 引退発表の李忠成が描く日本サッカーへの恩返し “1年限定”で全国行脚「プロの物差しを伝えたい」

    2023.11.08

    多くの人の記憶に残るゴールを決めた1人のサッカー選手が、今季限りで現役生活に別れを告げる。元日本代表FW李忠成は在日韓国人として生まれ、21歳の時に日本へ帰化。現在所属するアルビレックス新潟シンガポールに至るまでの20年間のプロ生活は、念願の北京五輪出場をはじめ、2011年アジアカップ決勝の伝説的なボレーシュート、負傷に泣いた欧州挑戦、人種差別問題など激動に満ちていた。スパイクを脱ぐことを決断した今、旧知のスポーツライターに自身のキャリアを振り返りながら本音を明かす。インタビュー第1回は現在所属するシンガポール行きを決めた背景や、引退後のビジョンについて語った。(取材・文=加部 究)

  • 日本野球は世界と「全く別のことをしているのかも」 日本人投手がチェコで投げて感じた“強さの秘密”

    2023.11.03

    今年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、大きな話題となったのがチェコ代表だ。野球のイメージが薄いヨーロッパの小国の選手たちが、大谷翔平投手をはじめとした侍ジャパンの面々と交流を深める姿がSNSを通じて続々と発信された。今夏、そのチェコのトップリーグ「エクストラリーガ」に飛び込んだ市毛孝宗投手が帰国。「THE ANSWER」のインタビューに応じ、日本との“文化”の違いについて語ってくれた。 (取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥 慶太)

  • 知られざるチェコ野球に飛び込んだ日本人投手 スマホ駆使して17歳捕手に伝えた「日本野球」

    2023.11.02

    今年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本でも話題を集めたのが野球のチェコ代表だ。大谷翔平投手から三振を奪った後の喜びようや、佐々木朗希投手から死球を受けた後の交流がSNS上で注目された。ただ、チェコの選手が普段どんな野球をしているのか知る日本人はほとんどいない。昨季までBCリーグの茨城に在籍した市毛孝宗投手はこの夏、チェコのトップリーグ「エクストラリーガ」に飛び込んで1シーズンプレーし、肌で体感してきた。帰国すると「THE ANSWER」のインタビューに応じ、その実像を3回にわたって語ってくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部 羽鳥 慶太)

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