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日本はW杯で歴史を変えるか 「BIG3」援護に課題、渡邉拓馬の目「比江島慎がキー」

バスケットボールのワールドカップ(W杯)が8月31日に中国で開幕し、21年ぶりの予選突破で自力出場を決めた世界ランク48位の日本は今日1日の初戦で同17位のトルコと対戦する。八村塁(ウィザーズ)、渡邊雄太(グリズリーズ)という現役NBA選手が揃う日本は躍進が期待される。かつてシューターとして活躍した元日本代表の渡邉拓馬氏が、歴代最強の呼び声高い日本のW杯の行方を占った。

比江島慎【写真:Getty Images】
比江島慎【写真:Getty Images】

元日本代表・渡邉拓馬氏インタビュー前編―今夜トルコ戦、1次L突破の鍵を占う

 バスケットボールのワールドカップ(W杯)が8月31日に中国で開幕し、21年ぶりの予選突破で自力出場を決めた世界ランク48位の日本は今日1日の初戦で同17位のトルコと対戦する。八村塁(ウィザーズ)、渡邊雄太(グリズリーズ)という現役NBA選手が揃う日本は躍進が期待される。かつてシューターとして活躍した元日本代表の渡邉拓馬氏が、歴代最強の呼び声高い日本のW杯の行方を占った。

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 日本開催だった2006年以来13年ぶりの出場。予選を勝ち抜いての自力出場は21年ぶりと着実に力をつけてきた。強化試合5試合では最大1万8000人超の観衆が集結。渡邉氏は現在の日本代表をこう見ている。

「もう世界相手にどう勝つかというところまで来ている。昔は手がふさがりすぎてどう試合にするかというところだった。今は勝負所でのせめぎ合い、どうスマートに戦うか。本当に世界でどうやって予選リーグを突破するかという位置まで来ているので、期待もあるし、感動もありますね」

 強化試合5試合は2勝3敗。負け越したが、世界ランク22位と格上のドイツに勝利を収めた。身長203センチの八村、206センチの渡辺、210センチで元NBAのファジーカス・ニックのBIG3が誇る攻撃力は最大の強みである。

「やはり強みは3人のライン。そこがサイズ的にも、機動力的にも世界基準なので、そこの攻守にわたるチームへの貢献が強みだと思いますね。彼らはシュートレンジも広いので、いろんなチームに対応できる。個人スキルで打開する能力が非常に高い」

 1クォーター(Q)は10分。最終4Qまでの合計40分をどう戦うのか。どの選手もフルタイムで走り続けるのは難しい。日本のBIG3のうち誰かが欠けた時、または不調に陥った時でも戦う術を見つけなければならない。

「そういう時の対応の仕方。誰が起点となるかが課題でもある。あとはディフェンスですね。世界トップクラスのポイントガード(PG)に崩された後、そこでギャップができている。次のパスでオープンになってしまうことが多い。ファジーカス選手はオフェンスはいいのですが、その後のディフェンスでガードにプレッシャーを掛けられたところがキーになると思います」

 14日のニュージーランド戦では、3ポイントシュートだけで39点を奪われるなど87-104の大量失点で敗れた。他の試合でも3ポイントを打たれる場面が目立つ。ファジーカスはオフェンスで真価を発揮する一方で、ディフェンスでは狙いどころにされてしまう。それをどう改善していくべきなのか。

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