[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

佐久間朱莉、強さの裏に2年前の涙 衝撃の新記録「114」も「へ~、そうなんだ」 次週は日米共催大会「勝ったら…」

国内女子ゴルフツアー・樋口久子 三菱電機レディスの最終日が1日、埼玉・武蔵丘GC(6690ヤード、パー72)で行われた。首位で出た佐久間朱莉(大東建託)が4バーディー、ボギーなしの68で回り、通算15アンダーで優勝。同じく首位スタートの小祝さくら(ニトリ)、山路晶(森六グループ)らを振り切って今季4勝目、ツアー通算8勝目を飾った。

優勝をトロフィーを手渡されて笑顔をみせる佐久間朱莉(右)【写真:柳田通斉】
優勝をトロフィーを手渡されて笑顔をみせる佐久間朱莉(右)【写真:柳田通斉】

樋口久子 三菱電機レディス最終日

 国内女子ゴルフツアー・樋口久子 三菱電機レディスの最終日が1日、埼玉・武蔵丘GC(6690ヤード、パー72)で行われた。首位で出た佐久間朱莉(大東建託)が4バーディー、ボギーなしの68で回り、通算15アンダーで優勝。同じく首位スタートの小祝さくら(ニトリ)、山路晶(森六グループ)らを振り切って今季4勝目、ツアー通算8勝目を飾った。

【注目】女性のバストは「激しく揺れている」 競技パフォーマンスに影響する可能性も…研究員が語る運動時の衝撃の大きさ(W-ANS ACADEMYへ)

 佐久間は前週の4日間大会・NOBUTA GROUP マスターズGCレディース初日13ホール目からボギーをたたいておらず、114ホール連続ノーボギー。同記録は2024年シーズンに山下美夢有(花王)が樹立した113ホール連続を超えるツアー新記録となった。優勝会見では「自分を褒めてあげたい」と言い、喜びをかみしめた。

 ◇ ◇ ◇

 最終18番パー5。佐久間は残り92ヤードからの第3打を50度ウェッジで振り抜き、ピン右上3メートルにつけた。

 グリーン上では、1打差で迫ってきた小祝が先にバーディーを決めた。瞬間、佐久間は拍手をした。

「さすがだな。上手だなと思って」

 そして、決意した。

「このパットを絶対に入れて、ここで優勝を決めよう」

 ラインは下りの「フックスライス」。極限の緊張感で佐久間はタッチを合わせ、ボールをカップに沈めた。そして、バンザイ。山路のパットを終えるのを待ち、キャディーと歓喜のハグをかわして目を少し潤ませた。

「『勝った~』と思いました(笑)。地元で勝ちたい思いが強かったので、この大会で優勝することができたのは良かったです。最後も自分のストロークに集中できました」

「地元で勝つ」を合言葉にした理由は、2024年4月に開催された富士フイルム・スタジオアリス女子オープンを1打差2位で終えた悔しさがあったからだ。

 最終日、1イーグル、4バーディーの66で回ったが、阿部未悠に1打届かなかった。6メートルのバーディーパットが外れた瞬間、しゃがみ込んでうつむいた。勝負が決してからのパーパットでは、アドレスに入った時点で涙を流していた。そして、迎えた同期・桑木志帆の胸で号泣した。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
ABEMA
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集