1人の陸上選手がなぜ1万4000km先のアフリカへ 五輪メダルから10年…35歳、今も各地で国際交流「走れなくなるまで」――陸上短距離・飯塚翔太
陸上男子短距離の飯塚翔太(ミズノ)が西アフリカのセネガルで国際交流を深めた。30日、現地からオンラインで会見し、活動報告を行った。国際協力機構(JICA)と連携した事業で、現地の子供たちと一緒に体を動かし、陸上教室なども行った。

「THE ANSWER 陸上PLUS|COLUMN」 セネガルで実施した国際交流の活動報告会見
陸上男子短距離の飯塚翔太(ミズノ)が西アフリカのセネガルで国際交流を深めた。30日、現地からオンラインで会見し、活動報告を行った。国際協力機構(JICA)と連携した事業で、現地の子供たちと一緒に体を動かし、陸上教室なども行った。
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日本から約1万4000キロ。パリ経由で丸1日以上かかる西アフリカのセネガルで3日間、現地の子供らと交流を重ねた。公用語はフランス語。英語である程度のコミュニケーションはとれるものの、何より一緒に体を動かすのが共通言語だった。一緒に走ったり、たわいないことで笑い合ったりした。人種、公用語、育った環境も違う子供たちとの交流を楽しんだ。
飯塚は「スポーツの力、人をつなげる力を感じました。やっぱりスポーツは人とつながる共通言語になりますね。日本でも海外でも一緒にスポーツをすることで、絆が深まったり、つながりが生まれる」とあらためて実感した。現地にはスパイクやシューズを持参し、子供らにプレゼントした。また学校訪問では一緒に体を動かした。
セネガルはアフリカ大陸の最西端に位置する。人口は約1850万人。日本のスポーツファンにとっては、2002年のサッカー・ワールドカップ日韓大会でベスト8と躍進を遂げた印象が強い国かもしれない。人気のスポーツはサッカーとセネガル相撲だ。首都はダカール。「世界一過酷なモータースポーツ」とも称される「パリ・ダカール・ラリー」のかつてのゴール地点(現在はコース変更)だったことでも知られる。
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