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「強豪校に行けば、必ず強くなれるの?」 中高で全国出場も…敢えて“指導者不在”の陸上部を選んだ理由――立大・湯田和未

湯田は日本インカレ2冠と全日本大学女子駅伝出場を目標に掲げる【写真:中戸川知世】
湯田は日本インカレ2冠と全日本大学女子駅伝出場を目標に掲げる【写真:中戸川知世】

入部1か月で感じた苦労と成長とは

 入学から1か月あまり。これまでの指導者から教わったメニューをもとに、自分で練習を組み立てる。合宿や遠征の予約なども部員で行うといい、「いざ、自由になってみると苦労する。今までは先生方がやってくださったので、ありがたみを感じた」と感謝する。一方で「自己管理の力が身に付く」と成長も実感。自分のレベルや体調に合わせた練習を考え、これまで以上に自分自身と向き合う日々を過ごす。

 人生で幾度となく訪れる進路選択。自分に合った環境を選ぶことは、成長に繋がる。だからこそ、湯田は自分の選択に責任を持つ。

「色々な方から意見をいただいたけど、最後は自分のやりたいように。『最後は自分で決める』ということを軸にしている」

 大学陸上の目標は、日本インカレの5000メートルと1万メートルで2冠を達成すること。そして立大が出場したことのない全日本大学女子駅伝に出ることだ。

 自ら選んだ道を信じ、可能性を追い続ける。

(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)

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