記事一覧
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国籍は関係ない 日本人ファンを魅了、北朝鮮ペアに垣間見たフィギュアの“本質”
2017.02.26「緊張していい滑りではなかったけど、スコアは思ったよりも高かった。3位に入ることができて、大変満足している」北朝鮮勢、今大会初のメダルを獲得したキムは表情を緩めた。
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フィギュア女子本郷まさかのメダル逸 ミスミス4位…涙こらえ「情けない」
2017.02.25冬季アジア大会は25日、フィギュアスケート女子のフリーが真駒内公園屋内競技場で行われ、日本勢で唯一出場の本郷理華(邦和スポーツランド)は100.39点で合計161.37点となり4位。ショートプログラム(SP)の2位から順位を落とし、メダルも逃した。韓国のチェ・ダビン(韓国)が合計187.54点で金メダルを獲得した。
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フィギュアペアの高橋、柴田組は前向き6位 「目標は今季ではなく来季」
2017.02.25冬季アジア大会は25日、フィギュアスケート・ペアのフリーが真駒内公園屋内競技場で行われ、日本の高橋成美、柴田嶺組は81.75点で合計130.53点となり、6位だった。中国のシャオユー・ユー、ハオ・ジャン組が合計223.88点で金メダルを獲得した。
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フィギュアペア北朝鮮組が銅 ファンを魅了「アットホームな雰囲気だった」
2017.02.25冬季アジア大会は25日、フィギュアスケート・ペアのフリーが行われ、ショートプログラム(SP)3位発進した北朝鮮のリョム・テオク、キム・ジュシク組が112.18点で合計177.40点となり、銅メダルを獲得した。北朝鮮のメダル獲得は今大会初。日本の高橋成美、柴田嶺組は81.75点で合計130.53点の6位だった。
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アジア銀、アイスダンス村元・リード組が感じた平昌五輪への“ノビしろ”
2017.02.25確かな手応えを掴んだ。24日に行われた冬季アジア大会、フィギュアスケート・アイスダンスのフリー。日本の村元哉中(かな)、クリス・リード組が159.14点で銀メダルに輝いた。
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フィギュア男子、宇野はミスでSP2位発進「こんな演技で自分を褒めたくない」
2017.02.24冬季アジア大会は24日、フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)が行われ、日本の宇野昌磨(中京大)はジャンプのミスが響き、92.43点で2位となった。26日のフリーで2003年の本田武史以来、日本勢14年ぶりのアジア制覇を目指す。
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アイスダンス森、鈴木組は初の国際大会で満足5位 森「転向して良かった」
2017.02.24冬季アジア大会は24日、フィギュアスケートのアイスダンス・フリーダンス(FD)が真駒内公園屋内競技場で行われ、日本の森衣吹、鈴木健太郎組は75.28点で合計124.12点の5位に終わった。日本の村元哉中(かな)、クリス・リード組が合計159.14点で銀メダル、中国の王詩月・柳金宇が合計164.28点で金メダルに輝いた。
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アイスダンスで村元・リード組が笑顔の銀 「平昌への道しるべになる」
2017.02.24冬季アジア大会は24日、アイスダンスのフリーダンス(FD)が真駒内公園屋内競技場で行われ、日本の村元哉中(かな)、クリス・リード組が64.74点、合計159.14点で銀メダルを獲得した。中国の王詩月・柳金宇が164.28点で金メダルに輝いた。
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フィギュアペア高橋・柴田組がSP5位 30歳誕生日柴田「笑顔で終わりたい」
2017.02.24冬季アジア大会は24日、フィギュアスケートのペア・ショートプログラム(SP)が真駒内屋内競技場で行われ、高橋成美、柴田嶺組(木下ク)が48.78点で5位につけた。須崎海羽、木原龍一組(木下ク)が須崎のインフルエンザによる欠場のため、日本勢唯一の出場となったコンビが25日のフリーでメダル獲得を目指す。
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過酷な競技人生を乗り越えた自信 今も輝き放つ元五輪選手、その生き甲斐とは
2017.02.24一つの目標を果たしたところで、人生においてそれはあくまで通過点に過ぎないのだと、彼女たちは教えてくれる。元シンクロナイズドスイミング日本代表の青木愛さん(08年北京五輪出場)と元ショートトラックスピードスケート日本代表の勅使川原郁恵さん(98年長野五輪、02年ソルトレイクシティ五輪、06年トリノ3大会連続出場)は五輪出場という目標を叶え、現役を引退してからもセカンドキャリアで輝きを放っている。