建英に堂安に…やらせる「嫌なこと」 森保一の本気――久保竜彦が畏怖「絶対言うこと聞かんよ、普通」
サッカー北中米ワールドカップ(W杯)は14日(日本時間15日)、1次リーグF組で日本がオランダと対戦。2度先行されながら追いつく激闘で、2-2で引き分けた。この試合に合わせ、元日本代表FW久保竜彦がTHE ANSWER編集部に来訪。2022年カタール大会に続き、解説を務めた。全3回の第2回は久しぶりにフル観戦した代表戦で成長に「びっくりした」と衝撃を受けた2人の選手を挙げ、さらに現役時代に広島で一緒にプレーした恩人・森保一監督のすごみを語った。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

日本―オランダ戦ドラゴン解説第2回
サッカー北中米ワールドカップ(W杯)は14日(日本時間15日)、1次リーグF組で日本がオランダと対戦。2度先行されながら追いつく激闘で、2-2で引き分けた。この試合に合わせ、元日本代表FW久保竜彦がTHE ANSWER編集部に来訪。2022年カタール大会に続き、解説を務めた。全3回の第2回は久しぶりにフル観戦した代表戦で成長に「びっくりした」と衝撃を受けた2人の選手を挙げ、さらに現役時代に広島で一緒にプレーした恩人・森保一監督のすごみを語った。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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代表戦をフルで見たのは、ほんま久しぶりよ。ハイライトは見るけど。
だから、びっくりしたのは堂安と久保よ。1試合通して、守って。守備重点でもできる、我慢してできるっていうのは、やっぱ成長しとるよね。守備の力がめっちゃ上がっとる。堂安の前へのプレーも見たかったけどね。でも、割り切ってきっちり100パー(守備に徹した)。
2人でしっかりやっとったもんね。完璧に抑えとったもんね、あのガクポを。相手も嫌やと思うよ。ただ、(中央に)鎌田、佐野がおったけど、サイドもめっちゃきつかったと思う。相手はオランダやけんね、マジで。すごいよ。次の試合はたぶん(ボールを)持てるけんね。
(堂安と久保も在籍する)ヨーロッパのチームでは自分で崩して自分で行くっていうのがないと、絶対試合出れんしね。でも、代表に行ったら、こんな強い奴らとやる時は守備も全然出来るとか、やっぱ幅がね、ほんと成長しとんなあと思う。
そう思うと、森保さん、すごいね。やらせるわけやからね、その嫌なこと(守備)を。それだけでもすごいよね。(選手は)絶対言うこと聞かんでしょ、普通。攻めたいし、ボール持ちたいし。それができるのは、本気で勝ちたいって思ってるからよ。
口じゃ(「勝ちたい」など)何とでも言えるやん。でも、言うこと聞かせるのは、信頼もそう。ずっと選手のこと見とると思う。
三笘がおらんくなって、戦い方が我慢する感じになるのは、みんな思ってるやん。(三笘という)武器がないけど、ないなりにオランダに違うやり方でできるんはすごいよ。森保さんが4年間、海外見て回りよったんかな、選手のこと。その賜物じゃないの。
森保さんも変わったよね、落ち着いてるというか、どっしりって感じ。最近は会っとらんけどな、全然。
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