[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧

  • 陸上日本選手権で魂の大逃げ 「走る監督」37歳上野裕一郎、教え子に贈る言葉なき叱咤激励

    2023.06.02

    8月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権が1日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開幕した。男子5000メートル決勝では、37歳・上野裕一郎(セントポールクラブ)が14分00秒20で25位。立教大陸上競技部の男子駅伝チームを率いる現役監督は、3000メートルまで先頭を走るなど激走した。必死で大逃げに挑戦した姿には、教え子たちへの叱咤激励が詰まっていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 2連覇王者でも「敬意は必要なこと」 3000m障害・三浦龍司、“勝って当然”日本選手権に緩みなし

    2023.05.31

    8月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権が6月1日から4日間、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる。5月31日は大阪・ヨドコウ桜スタジアムで一部選手が会見。男子3000メートル障害日本記録保持者・三浦龍司(順大)は、3連覇に向けて心境などを語った。

  • サニブラウンが1年ぶり凱旋 日本選手権V2&世陸切符へ「勝ちたい気持ちはある。気を緩めずに」

    2023.05.31

    8月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権が6月1日から4日間、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる。5月31日は大阪・ヨドコウ桜スタジアムで一部選手が会見。昨年オレゴン世界陸上男子100メートルで日本人初の決勝進出を果たした24歳のサニブラウン・ハキーム(東レ)は、1年ぶり国内凱旋レースで5大会連続の世陸切符がかかる。100メートルは予選が3日目、準決勝と決勝が最終日に行われる。

  • 「正直レースから逃げたい」 100m障害女王・福部真子、本番2日前に重圧告白「心臓バックバク」

    2023.05.31

    8月のブダペスト世界陸上などの代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権が6月1日から4日間、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる。5月31日は大阪・ヨドコウ桜スタジアムで一部選手が会見。女子100メートル障害日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)は、3位以内に入れば代表内定となる。予選と準決勝が2日目、決勝は3日目に行われる。

  • サニブラウン、新契約東レ社長の「世界No.1になって」に意欲「高校時代からの目標は揺るがない」

    2023.05.31

    東レ株式会社は31日、昨年7月のオレゴン世界陸上男子100メートルで日本人初の決勝進出を果たした24歳のサニブラウン・ハキームとグローバルパートナーシップ契約を締結したことを発表した。東レ代表取締役社長の日覺昭廣氏とサニブラウンが同日、大阪・ヨドコウ桜スタジアムで会見。契約期間は4月1日から4年という。

  • 「血を吐く思いで練習した自負がない」 自分に厳しい陸上・田中希実、克服した精神面の課題

    2023.05.22

    陸上のセイコーゴールデングランプリ(GGP)が21日、神奈川・日産スタジアムで行われ、女子1500メートルでは3分59秒19の日本記録を持つ23歳・田中希実(New Balance)が4分11秒56で優勝した。いつも自分に厳しい23歳。最近は海外勢に勇気を持って仕掛けられずにいたが、自己評価を高めることを心がけ。まだ途中ではあるが、メンタル面の課題を克服したことで一歩成長した。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「勝ち続けることが人生じゃない」 ボクサー京口紘人の最終章、伝えたい敗北から這い上がる姿

    2023.05.21

    ボクシングの前WBA世界ライトフライ級王者・京口紘人(ワタナベ)が20日、東京・墨田区総合体育館でフライ級(50.8キロ)転向初戦として同級10回戦に臨み、ローランド・ジェイ・ビエンディーマ(フィリピン)に3-0で判定勝ち(100-90×3)した。昨年11月に寺地拳四朗(BMB)との世界ライトフライ級2団体王座統一戦に敗れて王座陥落。3階級制覇に向け、約6か月半ぶりの再起戦を勝利で飾った。戦績は29歳の京口が17勝(11KO)1敗、27歳のビエンディーマが17勝(10KO)14敗1分け。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 女子ゴルフの「プロとアマの違い」 メジャー女王・吉田優利の実体験「上手い人ほどそれが早い」

    2023.05.15

    女子ゴルフの国内ツアー・RKB×三井松島レディス最終日が14日、福岡CC・和白C(6299ヤード、パー72)で行われた。1週前にツアー通算3勝目を挙げた23歳の吉田優利(エプソン)は28位。初日65位の出遅れから巻き返した。2週連続優勝とはならなかったが、メジャー女王が明かす「プロとアマの違い」には確かな説得力があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 岩井千怜&明愛、父が教えた人を思いやる心 ミスしても不貞腐れず「笑ってプレーしなさい」

    2023.05.15

    女子ゴルフの国内ツアー・RKB×三井松島レディス最終日が14日、福岡CC和白C(6299ヤード、パー72)で行われた。双子の岩井明愛、千怜(ともにHonda)が通算11アンダーで並び、昨季の年間女王・山下美夢有(加賀電子)も含めた3人でプレーオフ(PO)に。史上初の姉妹によるPOを妹の千怜が制し、昨年8月以来のツアー通算3勝目を挙げた。明愛は4月に初優勝し、同一年度の姉妹Vも史上初。重圧のかかる場面でも楽しむことを貫いた背景には、父・雄士さんの「ミスをしても笑ってプレーを」という教えがあった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 史上初の双子POに敗れた岩井明愛へ 母の言葉なき配慮「わざわざ余計なことは言いません」

    2023.05.15

    女子ゴルフの国内ツアー・RKB×三井松島レディス最終日が14日、福岡CC和白C(6299ヤード、パー72)で行われた。双子の岩井明愛、千怜(ともにHonda)が通算11アンダーで並び、昨季の年間女王・山下美夢有(加賀電子)も含めた3人でプレーオフ(PO)に。史上初の姉妹によるPOを妹の千怜が制し、昨年8月以来のツアー通算3勝目を挙げた。明愛が4月に初優勝し、同一年度の姉妹Vも史上初。母の日に最高のプレゼントとなったが、複雑な気持ちで見守った母・恵美子さんは敗れた明愛にも配慮を忘れなかった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 女子ゴルフ界を「大きく前進」させた協会の一手 徐々に変わる「現役or引退して出産」の価値観

    2023.05.13

    女子ゴルフの国内ツアーで大きな一歩が刻まれた。7日までの国内メジャー・ワールドレディスサロンパス杯(茨城GC西C)。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)と住友商事は、試合中に子どもを預かる託児所を共同開設した。これまでのツアーではスポット的に設置されることはあったが、今後は安定的に置かれる見込み。4歳の一人息子を持つ34歳の若林舞衣子(ヨネックス)は早速利用し、新たな取り組みの意義とママゴルファーとして戦う自身の役割などを教えてくれた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「精神的しんどさも挑戦の醍醐味」 “天才の重圧”破った自信こそ100m障害女王・福部真子の支え

    2023.04.30

    陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、女子100メートル障害の日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)は13秒02(追い風0.6メートル)の3位だった。優勝は自己ベスト12秒97をマークした田中佑美(富士通)に譲ったが、筋力強化した体と感覚にズレがある中で好感触。目先の結果よりパリ五輪決勝の夢を追う日々には苦しみもあるが、27歳は「挑戦の醍醐味」と定義している。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 頓挫しかけた世界戦興行 プロモーター亀田興毅、ドタバタ劇の裏に決意「若いボクサーのために」

    2023.04.17

    ボクシングの重岡優大と弟・銀次朗(ともにワタナベ)が16日、東京・代々木第二体育館で行われた世界ミニマム級暫定王座決定戦でそろって勝利を収め、同日同階級では世界初の「兄弟世界王者誕生」の快挙を達成した。日本の兄弟世界王者は亀田3兄弟、井上尚弥&拓真に続く3組目。WBC3位の優大は同級7位ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)に7回25秒KO勝ち、IBF4位の銀次朗は同級3位レネ・マーク・クアルト(フィリピン)に9回2分55秒KO勝ちした。

  • 「オラァ!何や今の!」 勝っても響いたオヤジの怒号、世界王者・重岡兄弟に根付くKO主義の原点

    2023.04.17

    ボクシングの重岡優大と弟・銀次朗(ともにワタナベ)が16日、東京・代々木第二体育館で行われた世界ミニマム級暫定王座決定戦でそろって勝利を収め、同日同階級では世界初の「兄弟世界王者誕生」の快挙を達成した。日本の兄弟世界王者は亀田3兄弟、井上尚弥&拓真に続く3組目。WBC3位の優大は同級7位ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)に7回25秒KO勝ち、IBF4位の銀次朗は同級3位レネ・マーク・クアルト(フィリピン)に9回2分55秒KO勝ちした。

  • 睨み合った相手に「ちょっと無理してる。頑張ってる感」 兄弟世界戦のボクサー重岡優大が余裕

    2023.04.15

    ボクシングのミニマム級(47.6キロ以下)ダブル世界戦(16日、東京・代々木第二体育館)の前日計量が15日、都内で行われた。WBCの暫定王座決定戦に臨む同級3位・重岡優大(ワタナベ)、相手の同級7位ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)はともに47.6キロで一発パス。優大の弟でIBFの暫定王座決定戦に臨む同級4位・銀次朗(ワタナベ)、相手の同級3位レネ・マーク・クアルト(フィリピン)もともに47.6キロで一発パスした。

  • 「ボコボコにしたい」 挑発する相手にボクサー重岡銀次朗が睨み「ずっとぶっ潰すって唱えてた」

    2023.04.15

    ボクシングのミニマム級(47.6キロ以下)ダブル世界戦(16日、東京・代々木第二体育館)の前日計量が15日、都内で行われた。WBCの暫定王座決定戦に臨む同級3位・重岡優大(ワタナベ)、相手の同級7位ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)はともに47.6キロで一発パス。優大の弟でIBFの暫定王座決定戦に臨む同級4位・銀次朗(ワタナベ)、相手の同級3位レネ・マーク・クアルト(フィリピン)もともに47.6キロで一発パスした。

  • 亀田興毅氏「ドタバタがあったけどなんとか実現できた」 重岡兄弟のダブル世界戦成立に安堵

    2023.04.15

    ボクシングのミニマム級(47.6キロ以下)ダブル世界戦(16日、東京・代々木第二体育館)の前日計量が15日、都内で行われた。WBCの暫定王座決定戦に臨む同級3位・重岡優大(ワタナベ)、相手の同級7位ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)はともに47.6キロで一発パス。優大の弟でIBFの暫定王座決定戦に臨む同級4位・銀次朗(ワタナベ)、相手の同級3位レネ・マーク・クアルト(フィリピン)もともに47.6キロで一発パスした。同じ日に兄弟同時に世界王座戴冠となれば日本初となる。

  • ボクシング世界王者・井上拓真、父・真吾氏が課題を指摘 「みんなをグッとさせる引き出しを」

    2023.04.09

    ボクシングのWBA世界バンタム級王者・井上拓真(大橋)が9日、世界王座戴冠から一夜明け、神奈川・横浜市内の所属ジムで会見した。前夜は東京・有明アリーナで行われた同王座決定戦で同級2位リボリオ・ソリス(ベネズエラ)に3-0の判定勝ち。前世界同級4団体統一王者の兄・尚弥(大橋)が返上したベルトを奪い返したが、「より攻撃的に」と課題を繰り返した。

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集