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THE ANSWER編集部・柳田 通斉の記事一覧

  • 西村優菜、同学年・蝉川泰果のプロデビュー祝福 ジュニア時代は「お父さんに怒られ…」

    2022.11.02

    女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシック(6616ヤード、パー72)が3日、滋賀・瀬田GC北Cで開幕する。前日の2日はプロアマ戦が行われ、古江彩佳(富士通)、西村優菜(スターツ)らが取材対応した。2人は、同じ関西出身で同学年のトッププロ。アマチュアながら国内ツアー出場2試合優勝で、10月31日にプロ宣言した男子ゴルフの蝉川泰果(せみかわ・たいが=東北福祉大4年)も同学年で、4日のマイナビABCチャンピオンシップで蝉川がプロデビューすることを喜びつつ、蝉川への感想、呼び方には違いを見せた。

  • 天才少女と呼ばれた金田久美子、33歳の復活V “もう一度、戦える体”を作った2人の存在

    2022.11.01

    女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディス最終日(埼玉・武蔵丘GC)は10月30日、33歳・金田久美子(スタンレー電気)が11年189日ぶりにツアー2勝目を飾り、幕を閉じた。1988年のツアー施行後、最長ブランク優勝。その復活劇を支えたトレーナーは、ツアー通算6勝の天沼知恵子(IMPACT A BODY)と競泳のオリンピアンだった。天沼に、体作りのサポートをした経緯とオリンピアンとの出会いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 渋野日向子が他選手のミスを期待しない理由 1年経っても変わらぬ「一緒に頑張ろう」の心

    2022.10.31

    女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディス最終日(埼玉・武蔵丘GC)は33歳・金田久美子(スタンレー電気)の11年189日ぶり、1988年のツアー施行後の最長ブランク優勝で幕を閉じた。今季から米ツアーを主戦場にし、5か月ぶりの国内参戦となった渋野日向子(サントリー)は9位。最終日には68をマークし、バーディーと笑顔で大勢のギャラリーを喜ばせた。そして、あらためて渋野の「人柄」と「思い」を感じた大会となった。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • “天才少女”金田久美子も陥ったスランプ 感覚頼りだったトッププロが理論に向き合う時

    2022.10.31

    女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディス最終日(埼玉・武蔵丘GC)は30日、33歳・金田久美子(スタンレー電気)の11年189日ぶり、1988年のツアー施行後の最長ブランク優勝で幕を閉じた。深刻なスランプを乗り越えての2勝目だったが、会見では「感覚でゴルフをやっていたのに、感覚を失った時期もあった」と明かした。そして、さまざまなアドバイスを受けてきたという。世界ランキング日本勢最高位の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)も、コーチのアドバイスで初めて知る「スイング理論」があったことも口にした。トッププロが「理論」に向き合うタイミングと理由について考察した。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 金田久美子、復活Vの裏に父との絆 79歳、会場に姿なく「これでもっと元気になって」

    2022.10.31

    女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディス最終日が30日に埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で行われた。2位に3打差の首位で出た33歳・金田久美子(スタンレー電気)が4バーディー、4ボギーの72で回り、通算9アンダーで逃げ切りV。2011月5月のフジサンケイレディス以来11年189日ぶり、1988年のツアー施行後の最長ブランク優勝で、待望の通算2勝目を飾った。しかし、会場には幼い頃からゴルフを教えてきた父・弘吉さんの姿はなかった。金田は会見で、その理由と父への思いも語った。

  • 「ゴルフ場を見ると涙が出て吐いて…」 金田久美子が壮絶なスランプ時代の苦悩を告白

    2022.10.30

    女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディス最終日が30日に埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で行われた。2位に3打差の首位で出た33歳・金田久美子(スタンレー電気)が4バーディー、4ボギーの72で回り、通算9アンダーで逃げ切りV。2011月5月のフジサンケイレディス以来11年189日ぶり、1988年のツアー施行後の最長ブランク優勝で、待望の通算2勝目を飾った。会見では、深刻なスランプに陥り、ゴルフ場を見ただけで涙を流し、嘔吐していたことなどを明かした。2位は通算7アンダーの川崎春花。5か月ぶりに国内参戦した渋野日向子(サントリー)は、通算3アンダーで9位だった。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 61位発進も渋野日向子に悲壮感なし 目標を予選通過に切り替え「ギリギリでもいいから」

    2022.10.28

    女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディスが28日に埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で開幕した。米ツアーから5か月ぶりの国内参戦となった前年大会覇者の渋野日向子(サントリー)は、1バーディー、3ボギーの74で2オーバーとし、61位と出遅れた。ラウンド後の会見では、6バーディー、ノーボギーの66で首位タイとなった同組の19歳ルーキー・川崎春花(村田製作所)、3バーディー、ノーボギーの69で11位につけた今季メルセデス・ランキング1位の山下美夢有(加賀電子)を絶賛しながら、自身の目標を「ギリギリでいいから予選通過」に切り替えた。

  • 畑岡奈紗、3年ぶり日本の有観客大会出場「少し緊張」 観客の応援力に「いいプレーを」

    2022.10.27

    女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディスが28日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で開幕する。前日の27日は練習ラウンドが行われ、米ツアーを主戦場にしている畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が会見。約2年ぶりの国内ツアー出場で、有観客大会の出場に限れば約3年ぶりになることから「最初は緊張すると思います」などと話した。

  • 岩井千怜は「背中」、竹内美雪は「左目」 女子ゴルファーの言葉に感じたヒントの数々

    2022.10.25

    23日まで行われた女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディースは、19歳ルーキー・川崎春花(フリー)のツアー2勝目で幕を閉じた。今大会の取材を通じ、出場者から一般ゴルファーにとっても「ためになる話」がいくつか聞けた。ショットの際に「背中」「左目」など選手がそれぞれに意識し、工夫しているポイント。その一部を紹介する。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田通斉)

  • プレーオフの可能性あった佐藤心結 練習を止め、川崎春花の2勝目を見届けた理由とは

    2022.10.24

    23日まで行われた女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディース(兵庫・マスターズGC)では、19歳新人・川崎春花(フリー)が通算15アンダーで6週ぶりのツアー通算2勝目を挙げた。同学年の佐藤心結(ニトリ)は、1打差で2位。クラブハウスリーダー(ラウンド終了時で最も良いスコアの選手)として、プレーオフに備えてパッティング練習をしていたが、川崎が最終18番パー4に入るとパターをゴルフバッグにしまった。その理由とは。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • ゴルフ界の新星・川崎春花、同期のキャディーが明かす素顔「めっちゃ喋る。恋バナも」

    2022.10.24

    女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディースは23日、兵庫・マスターズGC(6585ヤード、パー72)で最終日が行われた。首位で出た19歳新人・川崎春花(フリー)が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算15アンダーで6週ぶりのツアー通算2勝目。キャディーを務めたのは、大阪学院大高ゴルフ部の同期でプロを目指す森田彩聖さん(大阪学院大1年)。「刺激を受けました」と言いながら、“恋バナ”もするという川崎の素顔を明かした。

  • 「私がウィニングパットを打つんや~」 新ヒロイン19歳川崎春花が経験した純朴V争い

    2022.10.23

    女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディースは23日、兵庫・マスターズGC(6585ヤード、パー72)で最終日が行われ、首位で出た19歳新人・川崎春花(フリー)が5バーディー、2ボギーの69で回って通算15アンダーで優勝した。6週ぶりのツアー通算2勝目を挙げ、ツアーでも高額の優勝賞金3600万円を獲得。初優勝以降はコースに向かう車内で嘔吐してしまうほど自分にプレッシャーをかけていたが、苦難を乗り切って2勝目を手にした。

  • 西村優菜、2年連続予選落ちの苦手コースで5位浮上 4打差逆転Vへ「気が抜けないです」

    2022.10.22

    女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディース第3日が22日、兵庫・マスターズGC(6585ヤード、パー72)で行われた。18位で出た22歳・西村優菜(スターツ)は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算8アンダーで首位と4打差の5位に浮上。今大会は2年連続予選落ちした苦手コースだが、「上手くマネジメントして」優勝争いに加わった。ツアー通算6勝の実力者が虎視眈々と今季3勝目を狙う。首位は12アンダーの24歳・河本結(RICOH)と19歳・川崎春花(フリー)。

  • 3年7か月ぶりVへ、河本結がダボから意地の首位堅守「怒らなかったのは新しい自分」

    2022.10.22

    女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディース第3日が22日、兵庫・マスターズGC(6585ヤード、パー72)で行われた。単独首位で出た河本結(RICOH)は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73と苦しみながら、川崎春花(フリー)と並ぶ通算12アンダーで初日からの首位をキープ。首位で最終日を迎えるのは約1年7か月ぶり。勝てば2019年3月のアクサレディス以来、約3年7か月ぶりのツアー通算2勝目となる。

  • 首位の19歳川崎春花、快挙から2戦予選落ちを回顧「初Vがまぐれと思われたくなくて…」

    2022.10.22

    女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディース第3日が22日、兵庫・マスターズGC(6585ヤード、パー72)で行われた。7位で出たルーキーの19歳・川崎春花(フリー)は7バーディー、1ボギーの66で回り、河本結(RICOH)に並ぶ通算12アンダーの首位に浮上。レギュラーツアーでは自身初の最終日最終組。9月の国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯以来、6試合ぶりのツアー通算2勝目の期待がかかる。

  • 17歳馬場咲希、予選落ちに「課題だらけ」 収穫は岡本綾子の金言「自分の思った道に」

    2022.10.21

    女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディース第2日が21日、兵庫・マスターズGC(6585ヤード、パー72)で行われた。54位で出た17歳・馬場咲希(代々木高2年)は1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの74で回って通算2オーバー。70位で予選落ちとなった。ショット、パットはともに不調で本来のプレーを披露できなかったが、会場では国内ツアー44勝、米ツアー17勝の岡本綾子(ダイワボウホールディングス)から、今後に向けて「金言」を受けたことを明かした。3打差の首位に通算13アンダ―の河本結(RICOH)。メルセデス・ランキング(MR)首位の山下美夢有(加賀電子)は、通算5オーバーの88位で18戦ぶりの予選落ちとなった。

  • 脇元華が10アンダー2位浮上 サウナ&“ロボット”脱却で好調「感情出した方がいい」

    2022.10.21

    女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディース第2日が21日、兵庫・マスターズGC(6585ヤード、パー72)で行われた。5位で出た25歳・脇元華(GMOインターネットグループ)は、5バーディー、ボギーなしの67で通算10アンダーとし、首位に3打差の2位に浮上した。前週を終えてメルセデス・ランキング(MR)69位だが、2戦前のスタンレーレディスホンダで6位に入るなど、調子は上向き。要因の1つは「サウナ」だと明かした。

  • 原英莉花は「71」で4位後退も前向き 師匠ジャンボの課題達成へ「残り2日でゴーゴー」

    2022.10.21

    女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUPマスターズGCレディース第2日が21日、兵庫・マスターズGC(6585ヤード、パー72)で行われた。首位で出た原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は、2バーディー、1ボギーの71で通算8アンダーとし、4位に後退した。師匠の尾崎将司から与えられた課題「2日連続で5アンダー」は果たせずも、「残り2日で」と明るく話した。

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