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小学生に筋トレさせてもいい? 子どもに適した筋トレと「意味のない」筋トレとは

「THE ANSWER」の連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』」。現役ボディビルダーであり、「バズーカ岡田」の異名でメディアでも活躍する岡田隆氏(日体大准教授)が日本の男女の“ボディメイクの悩み”に熱くお応えする。20限目のお題は「子どもの筋トレ」について。

子どもに適した筋トレと「意味のない」筋トレとは
子どもに適した筋トレと「意味のない」筋トレとは

連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』20限目」

「THE ANSWER」の連載「骨格筋評論家・バズーカ岡田の『最強の筋肉ゼミ』」。現役ボディビルダーであり、「バズーカ岡田」の異名でメディアでも活躍する岡田隆氏(日体大准教授)が日本の男女の“ボディメイクの悩み”に熱くお応えする。20限目のお題は「子どもの筋トレ」について。

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 Q.小学生の子どもがマンガのキャラクターに影響されて「ムキムキになりたい」と言い始めています。筋トレって子どもにやらせてもいいのでしょうか?

 筋力トレーニングの効果には大きく分けて3つあります。

 1つ目は「筋肉が出せる力を上げる」。これには「筋肉が大きくなること」と「神経系の要因が改善されること」という2つの要素があります。

 2つ目は「筋肉の持久力を上げる」。持久的に動き続ける力がつく、つまり筋肉がバテにくくなります。

 3つ目は「形が変わる」。これはボディビルやフィジーク、ビキニ選手たちのような、カッコイイ体になりたいという人たちが求める、見た目の美しさを磨く効果になります。

 その他には代謝が上がる(熱産生が増す)ということもありますが、今回は置いておきましょう。

 まず、「ムキムキになる筋トレ」ですが、1つ目の「筋肉が出せる力を上げる」ための「筋肉が大きくなる」トレーニングにあたります。また、筋肉の中の特定の部分を大きくすることで生じる「形が変わる」トレーニングもそれに該当するでしょう。しかし、この類のトレーニングは、思春期以前の子どもにやらせてもあまり意味がありません。なぜならその年代の体は、筋トレを行っても筋肉が大きくなってムキムキになる効果はあまり得られないからです。

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岡田 隆

1980年、愛知県生まれ。日体大准教授、柔道全日本男子チーム体力強化部門長、理学療法士。16年リオデジャネイロ五輪では、柔道7階級のメダル制覇に貢献。大学で教鞭を執りつつ、骨格筋評論家として「バズーカ岡田」の異名でテレビ、雑誌などメディアでも活躍。トレーニング科学からボディメーク、健康、ダイエットなど幅広いテーマで情報を発信する。また、現役ボディビルダーでもあり、2016年に日本社会人ボディビル選手権大会で優勝。「つけたいところに最速で筋肉をつける技術」「HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング」(ともにサンマーク出版)他、著書多数。バズーカ岡田公式サイトhttps://bazooka-okada.jp/

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビューや健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌などで編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(共に中野ジェームズ修一著、サンマーク出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、サンマーク出版)、『カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ』(永井峻著、高橋書店)など。

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