[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

pickupの記事一覧

  • W杯同組イングランドと4年ぶりに激突 エディーHCが警戒する“古巣”日本の武器とは

    2022.11.12

    ラグビー日本代表のヨーロッパ遠征第1戦となるイングランド戦は、ロンドン近郊のトゥイッケナムで現地時間12日にキックオフを迎える。10日には両チームがメンバーを発表して、臨戦モードが高まっている。来年9月に開幕するワールドカップ(W杯)フランス大会プールDで、9月17日(日本時間18日)の対戦が決まっている両国だが、イングランドを率いるエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が今回の一戦に向けたオンライン会見に応じた。2015年W杯まで日本代表を指揮して、桜の戦士たちを知り尽くす指揮官。前週には、同じくW杯同組での対戦が決まっているアルゼンチン代表に29-30と、同カード13年ぶり、ホームでは16年ぶりに敗れるなど強化に腐心するなかで、“古巣”との激突へ意気込みを語った。(取材・文=吉田 宏)

  • 「GKに求められる最も重要な要素が凝縮」 楢﨑正剛氏が選ぶ年間ベストGKとは

    2022.11.12

    2月に2022シーズンのJ1リーグが開幕してから、毎月、元日本代表GKの楢﨑正剛氏がその月で最も優れたベストセーブを選出・紹介してきた。今年は11月中旬に開幕するワールドカップの影響で、例年より約1か月早く11月5日にJ1リーグは最終節を迎えた。今シーズンも最後の砦として数々の好セーブでゴールマウスを守ってきたGKのなかから、楢﨑氏にシーズンを通して最も優れたパフォーマンスを発揮したGKを選んでもらった。

  • 少数派の大卒プロテスト受験者 5度目にして合格した26歳高野あかり、2つの「やっと」

    2022.11.11

    国内女子ゴルフツアーが活況を呈する中、今年も8月から日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)プロテストが実施された。今月1~4日には、茨城・大洗GCで最終プロテストが行われ、18位タイまでの計20人が合格者となった。1次予選からの総受験者数は、計649人で3.08%の超難関。そして、突破に至るまでには、それぞれのドラマがある。5度目受験の高野あかりは6位で合格。少数派の大卒受験者、遅咲きの26歳に今の思いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 「小学生の時、走るのが嫌だった」 日本最速ランナー・田中希実でさえも闘った緊張

    2022.11.11

    陸上女子中長距離の田中希実(豊田自動織機)が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、「集中力の高め方」について語った。1000メートル、1500メートル、3000メートルの3種目で日本記録を持つトップランナー。重圧と向き合い、レースだけに集中する力は結果を残すために欠かせない。レースまでの行動、緊張で悩むジュニア世代へのアドバイスなどを明かしてもらった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 部活の試合当日、能力を引き出す食事の基本 指導者も悩む「昼ごはんのタイミング」は?

    2022.11.09

    栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。第33回は「試合当日の食事」について。

  • 4度目受験でプロテスト合格 22歳皆吉愛寿香、1年前の1次予選落ちから劇的成長の理由

    2022.11.09

    国内女子ゴルフツアーが活況を呈する中、今年も8月から日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)プロテストが実施された。今月1日から4日間、茨城・大洗GCで最終プロテストが行われ、18位タイまでの計20人が合格者となった。1次予選からの総受験者数は計649人で、合格率3.08%の超難関。4度目の受験となった22歳・皆吉愛寿香(みなよし・あすか=鹿児島高牧CC)は、18位で合格を果たした。21年度テスト1次不通過から、劇的な成長を見せて悲願成就。経済的に苦しかった4年間、家族との絆、成長の過程、ラウンド後に合格を知るまでの動きを聞いた。(取材、文=THE ANSWER編集部・柳田通斉)

  • 女子ゴルフの2位は「月曜から悔しさ増す」 優勝が近くて遠い藤田さいき、吉田優利らの渇望

    2022.11.08

    女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシック(滋賀・瀬田GC北C)は6日、ジェマ・ドライバーグ(英国)の米ツアー初優勝で幕を閉じた。今季、惜しくも優勝を逃してきた永井花奈(デンソー)は2位、吉田優利(エプソン)は8位、藤田さいき(チェリーゴルフ)は14位と上位に名を連ねた。今季国内ツアーは残り3試合。勝ってシーズンを終えたいプロたちの思いと行動をまとめた。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 愚直に努力する渋野日向子に必要な自信 スランプ経験者の先輩・宮里藍に聞きたいこと

    2022.11.07

    女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシック(滋賀・瀬田GC北C)は6日、ジェマ・ドライバーグ(英国)の米ツアー初優勝で幕を閉じた。64位で終えた渋野日向子(サントリー)は、今季国内ツアーでの戦いを終了。出場した計3試合を取材した記者が、渋野の立ち位置、マインドを考察した。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • Jリーグ得点王佐藤寿人、高知の高校生に語った海外移籍話の葛藤「本当の喜びを感じられるか」

    2022.11.05

    J1サンフレッチェ広島時代に3度のリーグ優勝と得点王&MVPを獲得し、日本代表FWとしても活躍した佐藤寿人さんが現役高校生たちと触れ合った。10月13日、高知・高知中学高等学校を訪問し、今冬の全国高校サッカー選手権出場を目指すサッカー部を直接指導。歴代最多の220得点(J1、J2合計)をマークしたゴールへのこだわりが詰まった練習メニューで、高校生たちに「自分を信じる力」の重要性を説いた。「サッカーは一人ではできない。個人にフォーカスしていきながら、多くの人と多くのことを積み上げていくことを大事にしてサッカーに向き合っていってほしいと思います」と高知中学高等学校と全国の高校生にエールを送った。

  • 箱根路の行方も占う“日本一決定戦” 全日本大学駅伝、駒大&青学大の“2強”追うのは?

    2022.11.05

    大学駅伝の2戦目、第54回全日本大学駅伝が11月6日に開催される。コースは全8区間、106.8キロ。後半の7区(17.6キロ)、8区(19.7キロ)がロング区間になり、この2区間は箱根駅伝に近い距離になる。

  • “二世アスリート”が背負う宿命 偉大な父親への敬意と「比較はナンセンス」の本音

    2022.11.04

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回のテーマは、男子サッカー選手にとって最も近くにいる父親という同姓の存在から受ける影響について。特に元プロサッカー選手だった父を持つ場合、そこには当事者にしか知り得ない様々な想いが交錯しているという。

  • “最強軍団”NZに7点差惜敗の真相 ラグビー日本代表、数字が示す進化とW杯への課題

    2022.11.02

    ラグビー日本代表は4年ぶりの対戦となったニュージーランド代表“オールブラックス”を、31-38と追い詰めた。ノンテストマッチで行われたオーストラリアA代表相手に、最終戦で52-48とようやく1勝を挙げた3連戦から2週間で、過去6戦全敗している“最強軍団”に1トライ1ゴール差という過去最少の接戦を演じてみせた。敵地で挑むイングランド戦(現地時間12日/トゥイッケナム)、フランス戦(同20日/トゥールーズ)、そして10か月後に待つ8強突破を目指すワールドカップ(W杯)フランス大会へ向けて、日本代表が目指すラグビースタイルを、オールブラックス戦の戦いぶりとゲームデータから読み解く。(取材・文=吉田 宏)

  • W杯落選の哀情「酒に溺れた夜とかあちゃんの涙」 当事者・久保竜彦が明かす16年前の記憶

    2022.11.02

    日本サッカー協会(JFA)は1日、ワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む日本代表メンバーを発表し、26人が決まった。一方で大迫勇也、古橋亨梧、原口元気ら、発表前に有力視された選手や当落線と言われた選手が落選。4年に一度しかない舞台を目指し、あとわずかで夢を断たれた選手の心情とは――。2006年ドイツ大会、その当事者となった元日本代表FW久保竜彦が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、今だから明かせる当時のリアルな実体験を語った。

  • 「俺の結婚の保証人やけえ」「試合の鬼よ」 久保竜彦が語る代表監督・森保一という男

    2022.11.02

    日本サッカー協会(JFA)は1日、ワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む日本代表メンバー26人を発表した。名前を読み上げたのは、チームを率いる森保一監督。本大会では8強以上を目指し、タクトを振る。そんな指揮官について、現役時代にサンフレッチェ広島で7年間、共にプレーした元日本代表FW久保竜彦が「THE ANSWER」の取材に応じ、印象を語った。「タツ」と呼ばれ、可愛がられたドラゴンが知る森保監督とは――。(取材・構成=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 「為してきたから、今がある」 京口紘人、ボクサー人生17年の生き様が表れた王座陥落

    2022.11.02

    ボクシングのWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(ワタナベ)が1日、さいたまスーパーアリーナで行われた王座統一戦(Amazon プライム・ビデオで独占生配信)でWBC世界同級王者・寺地拳四朗(BMB)に7回2分36秒TKO負けし、2018年12月に就いた王座から陥落した。WBAスーパー&IBF同級王者だった田口良一に次ぐワタナベジム2人目の複数団体統一王者にはなれず。同一ジムから2人の統一王者輩出はお預けとなった。

  • 天才少女と呼ばれた金田久美子、33歳の復活V “もう一度、戦える体”を作った2人の存在

    2022.11.01

    女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディス最終日(埼玉・武蔵丘GC)は10月30日、33歳・金田久美子(スタンレー電気)が11年189日ぶりにツアー2勝目を飾り、幕を閉じた。1988年のツアー施行後、最長ブランク優勝。その復活劇を支えたトレーナーは、ツアー通算6勝の天沼知恵子(IMPACT A BODY)と競泳のオリンピアンだった。天沼に、体作りのサポートをした経緯とオリンピアンとの出会いを聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田 通斉)

  • 部活の地域移行で考える課題 不適切指導したらコーチ職はクビ、教員職としてはOKか

    2022.11.01

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「部活に地域移行で考える不適切指導の対応」について。

  • 史上2度目の“日本人対決”王座統一戦 拳四朗VS京口、元同級王者が語る勝負のカギとは

    2022.11.01

    ボクシングの元WBC世界ライトフライ級チャンピオンである木村悠氏が、ボクサー視点から競技の魅力や奥深さを伝える連載「元世界王者のボクシング解体新書」。今回は11月1日にさいたまスーパーアリーナで行われる、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(BMB)と、WBA世界同級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)が激突する王座統一戦(Amazon プライム・ビデオで独占生配信)の見どころを、ボクシングを普段あまり見ないライト層にも分かりやすく解説する。現役時代に同じ階級で世界王者となった木村氏は、10年ぶりとなる日本人同士の王座統一戦は両者の「距離」が一つのポイントになると指摘している。

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