[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

pickupの記事一覧

  • 河村勇輝が見せた究極の遂行力 残り34秒で“1本目”の3P成功、チーム全員で探り当てた高確率の一撃

    2024.03.11

    バスケットボールB1リーグの横浜ビー・コルセアーズは、今季中地区の8チーム中6位と苦しんでいる。昨シーズンに続くチャンピオンシップ(CS)出場、またBリーグ制覇を目指しているが、終盤戦に至るまで前年のような爆発力が見られない状態が続く。そうしたなか、6日に中地区首位の三遠ネオフェニックスをホーム・横浜国際プールに迎えると、試合前時点で平均得点92.0とリーグトップに立っていた三遠のオフェンスを食い止め続け、81-76で勝利。河村勇輝が勝負を決定づける3ポイントシュートを決めるなど、20得点11アシストの活躍を見せ、昨年12月以来となるリーグ戦の連勝を果たした。

  • 天国に届けた2時間41分のバレーボール 藤井直伸さん命日、「身を切る思い」体現した東レの熱戦【Vリーグ男子】

    2024.03.11

    バレーボールのV1リーグ男子レギュラーラウンドが10日、東京・アリーナ立川立飛などで行われ、今季6位の東レアローズが同7位の東京グレートベアーズに2-3(20-25、25-21、26-28、25-20、8-15)で敗れ、ファイナルステージ(FS)進出決定は持ち越しとなった。1年前に他界したセッター・藤井直伸さんの命日に2時間41分の熱戦。敵地で勝利を飾れなかったが、故人を思わせる懸命なプレーを演じた。

  • 慶應ラクロス部が「日本一」にこだわる理由 源流に息づく「Pioneer’s Pride」

    2024.03.08

    学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。青春時代はあっという間に過ぎてしまうのに、コロナ禍を経験した世の中はどこか慎重で、思い切って全力まで振り切れない何かがある。

  • みんなと違う肌の色・髪の質に悩んだ過去 救われた母の言葉、「違い」は悲しむのではなく喜ぶもの――バスケ・馬瓜エブリン「女性アスリートと多様性」

    2024.03.08

    「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。最終日はバスケットボールの馬瓜エブリン(デンソー)が登場。テーマは「選択の多様性」。東京五輪で日本代表の一員として銀メダルを獲得し、一躍時の人となったが、2022-23年シーズンの休養を選択した。復帰後にパリ五輪出場権獲得に貢献したことも記憶に新しい。後編では、「why not?(なぜ、やらないの?)」の座右の銘の原点となった幼少期の体験を吐露。周りと同じであることに安心し、敷かれたレールを歩くことで安定するが、人と違うことを「喜び」ととらえる信念を明かし、今後のキャリアにおける目標を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 「この国で休むって大事件」 休みづらい日本で…選んだ1年間の休養が「正解だった」と言える理由――バスケ・馬瓜エブリン「女性アスリートと多様性」

    2024.03.08

    「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。最終日はバスケットボールの馬瓜エブリン(デンソー)が登場。テーマは「選択の多様性」。東京五輪で日本代表の一員として銀メダルを獲得し、一躍時の人となったが、2022-23年シーズンの休養を選択した。復帰後にパリ五輪出場権獲得に貢献したことも記憶に新しい。日本の社会には休みづらい風潮があり、アスリートのメンタルヘルスが課題になっていることも事実。前編では、なぜエブリンが現役選手でありながら休んだのか、休養期間中に取り組んだことを語り、「本当に、休んで良かったと思っています」と率直な想いを明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 日本のスポーツチームの新たな社会貢献の形 ラグビーの強豪が産官協同で食育イベントを行う理由

    2024.03.07

    近年、スポーツチームの社会貢献・地域貢献活動が全国各地で盛んだ。昨年、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で開催され、成長期の子どもたちに向けた食育イベントもその一つ。本イベントはラグビーリーグワン、埼玉パナソニックワイルドナイツの協力、熊谷市と埼玉県の後援のもとで開催。スポーツに取り組む子どもとその保護者を中心に、公募により約100名の県民が参加した。

  • 賛否ある有料スポーツ視聴の意義と未来 カタールW杯とWBCは「パラダイムシフトくらいの変化」

    2024.03.07

    新しい未来のテレビ「ABEMA」を手掛けるサイバーエージェント社長・藤田晋氏と、スポーツチャンネル「DAZN」を運営するDAZN JAPAN・笹本裕CEOの対談が「THE ANSWER」で実現した。2月にABEMAでDAZNのコンテンツを視聴できる新プラン「ABEMA de DAZN」を発表したばかりの両社。後編では、近年急速に普及しているスポーツの有料放送について語った。(聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • ABEMAとDAZNがなぜタッグ? トップ2人が語る狙いと真相、相乗効果で「スポーツを知るきっかけに」

    2024.03.07

    新しい未来のテレビ「ABEMA」を手掛けるサイバーエージェント社長・藤田晋氏と、スポーツチャンネル「DAZN」を運営するDAZN JAPANのCEO・笹本裕氏の対談が「THE ANSWER」で実現した。2月にABEMAでDAZNのコンテンツを視聴できる新プラン「ABEMA de DAZN」を発表したばかりの両社。前編では、このサービスが誕生した背景から、ユーザーや両社にもたらされるメリットまで語った。(聞き手=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 企業の男性「家、来ない?」透けた性的な下心 「私の競技を汚される」アスリートとして貫いた矜持――フィンスイミング・松田志保「女性アスリートとスポンサー」

    2024.03.07

    「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。6日目はフィンスイミングの松田志保が登場。テーマは「女性アスリートとスポンサー」。競技で不可欠となる活動資金。トップ選手になれば、何社ものスポンサーがつくが、それはごく一部。松田は国内トップ選手でありながら水泳指導で生活費を稼ぎ、遠征費は自己負担や単発のスポンサーを探して工面している。後編では、スポンサー営業でのリアルな体験と考えを明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 「日本人、お金ないんだね」と笑われ 億も稼げるスポーツ界で…生活が成り立たない日本代表の実情――フィンスイミング・松田志保「女性アスリートとスポンサー」

    2024.03.07

    「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。6日目はフィンスイミングの松田志保が登場。テーマは「女性アスリートとスポンサー」。競技で不可欠となる活動資金。トップ選手になれば、何社ものスポンサーがつくが、それはごく一部。松田は国内トップ選手でありながら水泳指導で生活費を稼ぎ、遠征費は自己負担や単発のスポンサーを探して工面している。前編では、フィンスイミング選手とお金のリアルな実情を語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 東京マラソンで物議を醸したペースメーカーとは かつてはグレーの存在、報道がタブーだった歴史も

    2024.03.07

    「ペースメーカーがひどすぎるよ」。マラソンファンの友人が、怒りにまかせてメールを送ってきた。3日の東京マラソン、高速コースで気候条件にも恵まれ、記録更新が期待された。しかし、男子はパリ五輪代表選考のための設定記録に及ばず、女子の日本記録も出なかった。クローズアップされたのが「不安定」だったペースメーカーの存在。給水所で後続ランナーの進路を妨害した動画まで拡散された。

  • CS出場圏内から“転落”危機 バスケ島根主将、残り8秒で決めた意地の3Pに込めたメッセージ

    2024.03.06

    バスケットボールB1リーグの島根スサノオマジックは、2021-22シーズンから2季連続でチャンピオンシップ(CS)に出場している。今シーズンも序盤戦から白星を重ね、3季連続のCS進出に向けて順調に歩みを進めているかと思われたが、主力選手の離脱も影響し1月下旬から5連敗を喫するなど足踏み状態に。3月2日と3日に行われたアルバルク東京との2連戦では、1戦目に87-79で勝利したものの、2戦目は80-90で敗れ、41試合終了時点でついにワイルドカード争い(各地区3位以下の成績上位2クラブがCS進出)で3番手に位置する群馬クレインサンダーズに23勝18敗で並ばれ、CS出場圏内転落の危機に立たされている。

  • 「日本はテクノロジーの分野でリードすべきだ」 世界的名将が本気で目論む日本ラグビーの革新――エディー・ジョーンズ独占インタビュー

    2024.03.06

    9年ぶりに復帰したラグビー日本代表エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の独占インタビューの最終回。中編に引き続き代表強化のためのアイデアから、日本のスポーツ環境、若手育成についても持論を聞いた。そして、2027年のワールドカップ(W杯)オーストラリア大会へ向けた強化のカレンダー、エディーにとっては因縁の相手イングランド代表との第2次エディージャパン初陣マッチをどう位置付けるのか。熱弁の中に、2次エディージャパンの強化戦略も浮かび上がる。(全3回の第3回、取材・文=吉田 宏)

  • 日本代表に「ヒロセのような存在が必要だ」 W杯から再出発、世界のラグビーから読み解く今の潮流――エディー・ジョーンズ独占インタビュー

    2024.03.06

    ラグビー日本代表に復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の独占インタビュー。第2回は、実際の代表強化をどう進めていくかというテーマに入っていく。代表メンバー選考で指揮官が選手に求めるものは何か。どのようなアプローチで代表強化を推進するのか。新主将は誰か。そしてポスト2023年ワールドカップ(W杯)の世界の潮流をどう読み取るのか。エディーの言葉から、新生ジャパンの挑戦が見えてくる。(全3回の第2回、取材・文=吉田 宏)

  • 「日本は今、適切な野心を持っている」 日本代表HC復帰の真相、“超速”で目指す2027年W杯の青写真――エディー・ジョーンズ独占インタビュー

    2024.03.06

    ラグビー日本代表ヘッドコーチ(HC)に復帰したエディー・ジョーンズが「THE ANSWER」の単独インタビューに応じて、これからのチーム強化、日本ラグビーへの思いを語った。今年1月に就任すると2月6、7日には新旧34人の選手を集めた合宿(男子15人制トレーニングスコッドキャンプ)を行うなど、早くも27年ワールドカップ(W杯)へ意欲的に動き始めている。HCとして9年ぶりに直接指導した日本選手の進化をどう見ているのか、そして日本ラグビーにどんな変革をもたらすのか。就任会見で打ち出した「超速ラグビー」をどう作り上げるのかも含めて、2027年へ向けたロードマップが見えてきた。(全3回の第1回、取材・文=吉田 宏)

  • 「練習あるし、仕事あるし」で後回しにされる生理 Vリーグ・東レで実践されていた月経の決まり事――バレーボール・迫田さおり「女性アスリートと月経」

    2024.03.06

    「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。5日目はロンドン五輪バレーボール銅メダリストの迫田さおりさんが登場。テーマは「女性アスリートと月経」。後編では、Vリーグ・東レアローズ時代にチームで実践されていた決まり事を明かし、次世代へのアドバイスも送った。(取材・文=長島 恭子)

  • 重い生理痛でひっそりベンチ外に 記者が質問も…発表は「体調不良」 後悔した痛み止めのタイミング――バレーボール・迫田さおり「女性アスリートと月経」

    2024.03.06

    「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場する。さまざまな体験をしてきたアスリートといま悩みや課題を抱えている読者をつなぎ、未来に向けたメッセージを届ける。5日目はロンドン五輪バレーボール銅メダリストの迫田さおりさんが登場。テーマは「女性アスリートと月経」。前編では、現役時代に2度、重い生理痛に襲われた経験を吐露。公式戦を欠場した過去を打ち明けた。(取材・文=長島 恭子)

  • 箱根駅伝が放送されない沖縄で活況 離島の大学駅伝に東急&三菱地所ら著名企業が協賛するワケ

    2024.03.05

    昨年の第3回大会から規模が拡大し、強豪大学も参戦している宮古島駅伝。報知新聞社の実行委員会入りが最大の要因だが、そもそもなぜ参画するようになったのか。

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