Bリーグの記事一覧
-
強豪中学で八村塁の1年後輩 Bリーグ富山の193cm“長身PG”、飴谷由毅の挑戦が面白い
2022.12.05相手陣内にボールを運ばなければ、そもそも攻撃が始まらない。それはバスケットボールに限らないボールゲームの鉄則だ。
-
バスケ北海道、苦闘に見出す“伸びしろ” 34歳司令塔が悔やむ残り1分49秒のワンプレー
2022.11.291勝1敗に終わったなかでも、チームの積み上げと可能性が感じ取れる――。バスケットボールB1リーグのレバンガ北海道は、サンロッカーズ渋谷とのアウェイ戦でそのような戦いを見せていた。
-
B1中地区の首位快走 チーム改革に挑む三遠、新任の大野HCが選手にかけた“魔法”
2022.11.047シーズン目となるバスケットボールのBリーグは、開幕から約1か月が経ち、最初のバイウィークを迎えた。
-
A東京と日本代表の両立に苦心 バスケ吉井裕鷹、勝利貢献も「実力不足」と語る理由は?
2022.10.28トム・ホーバスがバスケットボール男子日本代表のヘッドコーチ(HC)に就任して、もう1年以上が経つ。彼は所属チームでまだ地位を築けていない若手選手でも、躊躇なく代表の主力として起用している。井上宗一郎(サンロッカーズ渋谷)と吉井裕鷹(アルバルク東京)は、その代表例だ。
-
開幕3連敗で生じた選手の「迷い」 Bリーグ三河、課題克服へ求められる2つの変化
2022.10.20バスケットボールB1リーグのシーホース三河は昨季、選手が大幅に若返ったなかでチャンピオンシップ(CS)出場にあと1勝というところまで成長を遂げた。今季は新加入選手が3人のみ。継続路線で開幕ダッシュが期待されたが、2勝4敗と思わぬ躓きにもがいている。
-
「リーグ最高のPG」と指揮官絶賛 名古屋D・齋藤拓実、3P成功率55.6%が示す成長力
2022.10.17名古屋ダイヤモンドドルフィンズのバスケットボールが面白い。今季B1リーグ開幕からの6試合を4勝2敗で乗り切っていて、1試合の平均得点は「88.3」とリーグでも2番目の数字を記録している。
-
エース依存からの脱却と2つの“シェア” 開幕2連勝のB1群馬、新任HCが仕掛ける変革
2022.10.03バスケットボールのB1リーグに昇格して2シーズン目の群馬クレインサンダーズは、滋賀レイクスとの開幕シリーズを連勝で終えた。昨季の群馬は25勝30敗で、昇格チームとしては史上最高の勝率を記録した。今季は水野宏太ヘッドコーチ(HC)が就任し、日本人屈指のポイントガード(PG)並里成を獲得するなど、“さらに上”を目指す姿勢を示している。
-
高校の部活で挫折したバスケ選手 環境に違和感、転校を決断し切り開いたプロへの道
2022.06.24昨年12月、大学バスケの象徴的大会であるインカレを制し、創立以来初の大学日本一に輝いた白鴎大学。誰もが認める全国屈指の強豪で高校バスケのスターが集う東海大学を撃破して掴んだ栄冠は、バスケットボール界で大きな話題を呼んだ。
-
「1プレーに覚悟があるか」 2季連続CS4強で涙、川崎HCが語る宇都宮との差とは
2022.06.11天皇杯連覇、レギュラーシーズン東地区2位と好成績を挙げつつも、悲願のチャンピオンシップ(CS)制覇には手が届かなかった川崎ブレイブサンダース。佐藤賢次ヘッドコーチ(HC)は、就任3年目のシーズンをどう振り返り、どのように来季につなげようとしているのか。チームスタッフによる“棚卸し”が終わった絶好のタイミングで話を聞くことができた。(取材・文=青木 美帆)
-
「お前がエースだぞ」 Bリーグ新人賞の23歳・西田優大、覚醒導いた三河HCの言葉
2022.06.066月3日、Bリーグの年間表彰式「B.LEAGUE AWARD SHOW 2021-22」が行われ、最優秀新人賞にシーホース三河の西田優大が輝いた。
-
6連勝でB1制覇、“4位”宇都宮がCSで変貌した理由 MVP比江島慎を覚醒させた4月の1敗
2022.05.30バスケットボールB1リーグのチャンピオンシップ(CS)は準々決勝、準決勝、決勝とすべて「2戦先勝」で争われる。宇都宮ブレックスは千葉ジェッツ、川崎ブレイブサンダース、琉球ゴールデンキングスをすべて2連勝で退け、2021-22シーズンのB1王者に輝いた。
-
「みんながエゴを捨てた」 FE名古屋、B2優勝に凝縮された“リーグ最強”の信頼関係
2022.05.24「B2優勝・B1昇格」。ファイティングイーグルス名古屋(FE名古屋)が、新たな歴史の扉を開いた。
-
B1東地区4位から下剋上 外国籍“3番手”の成長を導いた、宇都宮に根づく「勝者の文化」
2022.05.23東地区4位からのB1チャンピオンシップ(CS)決勝進出だ。バスケットボールB1リーグの宇都宮ブレックスは、東地区1位・千葉ジェッツ、東地区2位・川崎ブレイブサンダースをいずれも2連勝で退けて、西地区王者・琉球ゴールデンキングスとのファイナルに臨む。
-
3年ぶりCSで直面した“最大の試練” 名古屋D、外国籍3人を欠く苦闘で得た成長の糧
2022.05.18「今日は本当に厳しい試合でした。名古屋ダイヤモンドドルフィンズというチームの魂を感じる試合でした」と、敵将の佐藤賢次ヘッドコーチ(HC)もその奮闘に賛辞を惜しまなかった。
-
「23歳コンビ」が大一番で14得点と躍動 Bリーグ王者・千葉撃破に見えた宇都宮の底力
2022.05.17宇都宮ブレックスが千葉ジェッツに2連勝して、バスケットボールB1リーグ・チャンピオンシップ(CS)の準決勝に進んだ。千葉は昨シーズンのB1王者で、今季のレギュラーシーズンも東地区1位で終えている。昨シーズンのCS決勝も2勝1敗で宇都宮を退けていた。しかし東地区4位の宇都宮が、アウェーで難敵を退けた。
-
因縁の“宇都宮超え”でB1初制覇へ 川崎・司令塔、異例呼びかけに込めた成長への自信
2022.05.16川崎ブレイブサンダースは、バスケットボールB1リーグのレギュラーシーズンを東地区2位で終え、チャンピオンシップ(CS)準々決勝では名古屋ダイヤモンドドルフィンズに2連勝。千葉ジェッツが宇都宮ブレックスに屈したため、準決勝をホーム「とどろきアリーナ」で戦うことが決まった。
-
Bリーグ三河が粋な計らい 敗退直後に“他会場中継”、対戦相手に尽くした演出の舞台裏
2022.05.13バスケットボールB1リーグのレギュラーシーズン最終戦となった5月8日、ウィングアリーナ刈谷で行われたシーホース三河と川崎ブレイブサンダースの第2戦が76-91でタイムアップした。両チームがお互いの健闘を称え、会場のファンへの挨拶を終えるのを見計らって、アリーナMCがアナウンスした。