残り20秒で3点リード、敵陣に入った河村勇輝のプレーとは

　バスケットボール男子日本代表のPG河村勇輝が、所属の横浜ビー・コルセアーズに戻っても大活躍を続けている。28日のBリーグ・広島戦で決めた“ディフェンス不可能”な3ポイントシュートの動画をBリーグ公式が公開。ファンから「NBA行ってほしい」「きゃーって叫んだ」と驚きの声が集まっている。

【注目】“くいこみ”問題やズレ、ムレ、モレの悩みを軽減！　大学生アスリート６人がCW-X「スポーツ専用ショーツ」を試してみました（W-ANS ACADEMYへ）

　河村が芸術的なプレーを見せた。77-74の最終クオーター（Q）残り20秒ほどの場面。ボールをコントロールしながら敵陣に入ると、一旦前に出ると見せかけた。相手選手が引いたところで後方にジャンプ。大きな弧を描く3ポイントシュートを決めて80-74とし、勝利を決定づけた。

　動画を公開したBリーグ公式X（旧ツイッター）は、文面に「分かっていても止められない…試合を決定づけた河村勇輝のクラッチスリー」と記して投稿。ファンからは「NBA行ってほしい」「何かちょっと涙出た　綺麗な弧を描くなぁ」「何度も見れる。ここきゃーって叫んだよねー」「ディフェンスもマッチアップに困っとる」「ドンチッチがよくやるムーブに似てるな」と賛辞の声が集まった。

　河村はゴール後に指を3本立てて頭をつつくようなパフォーマンスも。両チームで最多となる24得点を挙げ、80-76での勝利に貢献した。