W杯クロアチア激怒も…“幻の同点弾”判定に決定的証拠 FIFA提示「どんな微細な接触をも感知」最新テクノロジー
サッカー北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント(T)1回戦が2日(日本時間3日)に行われ、ポルトガルが2-1でクロアチアを下した。後半アディショナルタイム12分過ぎにクロアチアが同点ゴールを決めたように映ったが、オフサイド。クロアチアのサポーターから怒りが噴出したが、FIFAが根拠を示した。

サッカー北中米W杯
サッカー北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント(T)1回戦が2日(日本時間3日)に行われ、ポルトガルが2-1でクロアチアを下した。後半アディショナルタイム12分過ぎにクロアチアが同点ゴールを決めたように映ったが、オフサイド。クロアチアのサポーターから怒りが噴出したが、FIFAが根拠を示した。
1-1の同点で迎えた後半アディショナルタイム(AT)。ポルトガルは4分にラモスのゴールで勝ち越した。
だが、クロアチアは諦めない。AT12分過ぎ、ラストワンプレーかというところで左からクロス。ゴールネットを揺らし、奇跡の同点かと思われた。その後にVARが介入。オン・フィールド・レビューの結果、クロアチアのパシャリッチがオフサイド。ゴールは幻となった。
クロスが上がった時点ではパシャリッチはオフサイドではなかったが、、パシャリッチに渡る前にクロアチアのマタノビッチの頭にボールが触れたかどうかが焦点になった。
結果としてマタノビッチの頭に触れており、パシャリッチはオフサイドとなった。同点は幻となり、激怒のクロアチア・サポーターからピッチにペットボトルなどが投げ込まれた。
FIFAのメディア部門専門Xは、オフサイドの根拠を明示。「FIFAワールドカップの公式試合球アディダスフットボールの『Trionda』に搭載されたコネクテッド・ボール・テクノロジーが提供したデータにより、ポルトガル戦のゴールに至るプレーの過程で、クロアチアの背番号20番イゴール・マタノビッチが(ボールに)接触したことが証明された。これにより、主審は正確にオフサイドの判定を下し、ゴールを取り消すことが可能となった」と説明した。
さらに「Triondaのボール内部に搭載されているIMUセンサーは、どんな微細な接触をも感知することができ、中継映像を通じて『心拍数のようなグラフィック』として表示され、審判員が、迅速かつ正確な判定を下すための極めて詳細なデータを提供する」とし、実際のグラフィックも添えて最新テクノロジーによる決定的証拠を示した。
(THE ANSWER編集部)
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