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W杯「国歌斉唱カメラ位置問題」浮上 遮られた英監督が苦言→FIFAは妥協案も…「対立は激化」英紙指摘

サッカー北中米ワールドカップ(W杯)にカメラマンの撮影位置問題が浮上した。17日(日本時間18日)、1次リーグL組の第1戦はイングランドがクロアチアに4-2で快勝したが、トーマス・トゥヘル監督が試合前の国歌斉唱の際、カメラマンの撮影位置をめぐりFIFAに苦言。変更を要望した。その続報を英メディアが報じている。

イングランド代表のトゥヘル監督【写真:ロイター】
イングランド代表のトゥヘル監督【写真:ロイター】

北中米W杯

 サッカー北中米ワールドカップ(W杯)にカメラマンの撮影位置問題が浮上した。17日(日本時間18日)、1次リーグL組の第1戦はイングランドがクロアチアに4-2で快勝したが、トーマス・トゥヘル監督が試合前の国歌斉唱の際、カメラマンの撮影位置をめぐりFIFAに苦言。変更を要望した。その続報を英メディアが報じている。

 FWハリー・ケインの2ゴールなどで快勝発進したイングランド。ところが、試合後の会見でトゥヘル監督が渋い表情で「国歌の最中のカメラマンの位置を動かすことをFIFAにお願いしたい」と語り出した。試合前の国歌斉唱について「あの瞬間を心待ちにしていたのに選手が見えなかった。とても特別な瞬間なのに、自分の50センチ手前にできた50人以上のカメラマンの壁に阻まれてしまった」と証言した。

 実際、国歌斉唱の際、規制線はあるものの、至近距離から大勢のカメラマンにレンズを向けられ、視界を遮られたトゥヘル監督が困惑する映像がネット上に出回っている。英紙「デイリーメール」によると、これを受け、FIFAは妥協案を提示したが、解決には厳しい見解を示している。

 一夜明けで伝えた記事は「トーマス・トゥヘルとFIFAの対立がエスカレート、プロトコル変更にもかかわらず:イングランド代表監督、カメラマンに経験を『台無しにされた』と不満を漏らした後、妥協案を受け入れる可能性は低い」とのタイトルで公開されている。

「FIFAがトーマス・トゥヘルをなだめようとした試みは、さらなる問題を引き起こす結果になるかもしれない」と指摘。トゥヘル監督の要望を受けて規定を変更し、FIFAは監督を含めたベンチのコーチングスタッフが左右にずれてカメラマンと距離を取ることを認めたという。

 ただ、記事は「そのような提案がトゥヘルに受け入れられるかどうかはまだわからない」と言及。「実際、彼をベンチから移動させようとする試みは肯定的な反応を得られない可能性が高く、カメラマンを片側に移動させるなどの別の解決策を見つける必要があるかもしれないと考えられている」。カメラマン側ではなく、コーチングスタッフ側が立つ位置を変えるという策は根本解決にならないとの見方を示している。

(THE ANSWER編集部)



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