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「日本の素晴らしいレストランの世界」 英紙座談会の「面白かった瞬間」で記者回顧

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は南アフリカの優勝で幕を閉じた。各国メディアが大会を振り返る特集を展開しているが、英紙「ガーディアン」は記者による座談会を実施。「ベストマッチ」などで様々な議論を交わした一方で「一番面白かった瞬間」のお題では日本で体験した様々な思い出を共有している。

英記者が選んだ日本で体験した「一番面白かった瞬間」とは…【写真:Getty Images】
英記者が選んだ日本で体験した「一番面白かった瞬間」とは…【写真:Getty Images】

ガーディアン紙の記者が座談会、「一番面白かった瞬間」を互いに明かす

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は南アフリカの優勝で幕を閉じた。各国メディアが大会を振り返る特集を展開しているが、英紙「ガーディアン」は記者による座談会を実施。「ベストマッチ」などで様々な議論を交わした一方で「一番面白かった瞬間」のお題では日本で体験した様々な思い出を共有している。


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 44日間に渡った大会。長期間に渡り、取材を敢行したラグビー母国の記者も特別な体験をしたようだ。「一番面白かった瞬間」のお題でまず声を上げたのが、ロバート・キットソン記者。「日本の素晴らしいレストランメニューの世界だ」と挙げた上で「こんなにもホルモンが人気のあるメニューだったなんて…」と食の文化に驚いた様子だ。

 一方で、アンディ・ブル記者は日本人との交流について回顧。「釜石の地元ラグビーチームとの貴重な出会いかな。お互いの言語はわからなかったけど、バーのカラオケマシーンの電源が切れるまで誰も帰らせてもらえなかったね」と言葉を越え、楽しいひと時を過ごしたことを挙げた。

 ジェラルド・マーハ記者も同様に日本人と過ごした思い出を振り返った。「神戸の小さなクレイジーな店員さんのいる居酒屋で日本がアイルランドに勝つ瞬間、何が起こっているのか分からない地元の人たちといた時かな。あなたもそこにいるべきだったよ」と居酒屋で日本の歴史的瞬間を迎えたことを推した。

 今大会はファンのみならず、メディアも世界各国から集結。当然、スタジアム以外でも様々な思い出を作っていた。独自の文化を築いている日本での驚きも少なからずあったようだ。

(THE ANSWER編集部)




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