陸上の記事一覧
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「精神的しんどさも挑戦の醍醐味」 “天才の重圧”破った自信こそ100m障害女王・福部真子の支え
2023.04.30陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、女子100メートル障害の日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)は13秒02(追い風0.6メートル)の3位だった。優勝は自己ベスト12秒97をマークした田中佑美(富士通)に譲ったが、筋力強化した体と感覚にズレがある中で好感触。目先の結果よりパリ五輪決勝の夢を追う日々には苦しみもあるが、27歳は「挑戦の醍醐味」と定義している。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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「勝たないと…人目を気にしてた」 100m障害V、大雨の広島で輝いた元大学女王・田中佑美の笑顔
2023.04.29陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、女子100メートル障害では田中佑美(富士通)が自己ベスト12秒97(追い風0.6メートル)で優勝した。前日本記録保持者・青木益未(七十七銀行)は12秒98の2位、現保持者・福部真子(日本建設工業)が13秒02の3位。24歳の田中が新旧日本記録保持者を抑えて日本人4人目となる大台の12秒台をマークし、成長を見せた。
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桐生祥秀「8月か9月に10秒00突破でパリ五輪に」 100m国内復帰に手応え「やりたいのは日本新」
2023.04.29陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートルA決勝では桐生祥秀(日本生命)が10秒29(追い風0.5メートル)の5位だった。1週間前に200メートルで長期休養から10か月ぶりに国内復帰。100メートルでは今回が国内復帰戦だった。柳田大輝(東洋大)が10秒25で優勝した。
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桐生祥秀は10秒29で5位 長期休養から100m国内復帰戦、雨中のレースは柳田大輝が10秒25でV
2023.04.29陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートルA決勝では桐生祥秀(日本生命)が10秒29(追い風0.5メートル)の5位だった。1週間前に200メートルで長期休養から10か月ぶりに国内復帰。100メートルでは今回が国内復帰戦だった。柳田大輝(東洋大)が10秒25で優勝した。
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山縣亮太、10秒48で100m日本選手権切符逃す「厳しい結果」 織田記念で1年7か月ぶり復帰
2023.04.29陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートル予選では9秒95の日本記録保持者・山縣亮太(セイコー)が10秒48(追い風0.5メートル)の組5着だった。右膝手術を経て1年7か月ぶりの復帰戦でB決勝にも進出できず。まだ切っていなかった日本選手権の参加標準記録(10秒39)突破を懸け、雨と気温15度前後の寒さで悪条件となった地元・広島を駆け抜けたが、届かなかった。同組の桐生祥秀(日本生命)は10秒29の組1着でA決勝に進んだ。
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陸上・多田修平が心の不調告白「試合に出るのは本心じゃない」 東京五輪代表が100m10秒68の波乱
2023.04.29陸上・織田記念国際が29日、エディオンスタジアム広島で行われ、男子100メートルセイコーチャレンジの部に出場した東京五輪代表の多田修平(住友電工)は10秒68(追い風0.3メートル)で組最下位となる6着に沈んだ。レース後は「試合に出たいのは本心じゃない」と告白した。
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日本女子最速・福島千里に次ぐ歴代2位 兒玉芽生が今季初戦へ「その日の最大限を尽くしてきた」
2023.04.28陸上・織田記念国際が29日にエディオンスタジアム広島で行われる。28日は一部選手が会見。女子100メートルに出場する23歳の兒玉芽生(ミズノ)は今季初戦へ意気込んだ。
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世界を見据える日本の100m障害女王「筋肉モリモリです」 福部真子、夕食米1合で肉体強化に成功
2023.04.28陸上・織田記念国際が29日にエディオンスタジアム広島で行われる。28日は一部選手が会見。女子100メートル障害の日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)は、地元・広島のレースを前にオフに大幅なフィジカル強化に成功したことを明かした。
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陸上・山縣亮太、右膝手術から復帰戦「また世界を目指す舞台に」 29日に1年7か月ぶりレース
2023.04.28陸上・織田記念国際が29日にエディオンスタジアム広島で行われる。28日は一部選手が会見。9秒95の男子100メートル日本記録保持者・山縣亮太(セイコー)は、右膝手術からの復帰戦に向けて意気込みを語った。
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最年長はなんと81歳 福士加代子、初の駅伝大会主宰に感動「自分が走るよりもびっくり!」
2023.04.074月1日、香川・高松市の屋島レクザムフィールドで「笑って走れば福来たる駅伝in香川(笑福駅伝)」が開催された。
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真の世界トップを狙う日本No.1ランナー がむしゃらな田中希実のプロ転向決断の裏側
2023.04.04陸上女子中長距離の田中希実が3日、都内の会見で「New Balance」に新たに所属し、プロ転向することを発表した。3月限りで豊田自動織機を退社。1000メートル、1500メートル、3000メートルなどで日本記録を持つ23歳は、新しい環境で世界に挑戦する。会見ではプロとは何なのか、葛藤を抱えた昨年度の心の揺れを告白。ケニア、ボストンの練習でハングリー精神を取り戻した過程を明かした。これからはプロランナーとして“真の世界トップ”を目指していく。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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月1300km走っても「生理は来た」 金メダルと健康、野口みずきが2つを両立できた理由
2023.04.03「THE ANSWER」は各スポーツ界を代表するアスリート、指導者らを「スペシャリスト」とし、第一線を知る立場だからこその視点で様々なスポーツ界の話題を語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」をスタート。2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが「THE ANSWER」スペシャリストの一人を務め、陸上界の話題を定期連載で発信する。
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陸上・田中希実が「New Balance」所属を発表 プロ転向を決断「自分に甘えがあった」
2023.04.03陸上女子中長距離の田中希実が3日、都内の会見で「New Balance」に新たに所属し、プロ転向することを発表した。3月限りでこれまで所属した豊田自動織機を退社。1000メートル、1500メートル、3000メートルなどで日本記録を持つ23歳は、新しい環境に身を置いて世界陸上や2024年パリ五輪など世界に挑戦する。
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運動会の容赦なき爆走に海外衝撃 世界最強の短距離女王が「凄い」「速すぎて失格を」
2023.04.02陸上短距離の最強女王が運動会で容赦ない爆走を見せ、話題を集めている。ネット上で大差をつけた動画がバズ状態に。海外ファンを「凄い! こういうの大好き」「速すぎて失格」と仰天させている。
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陸上ロンドン五輪代表・市川華菜が第1子妊娠を公表「今は6か月になり安定期に」
2023.03.30陸上ロンドン五輪女子400メートルリレー代表の市川華菜さんが30日、インスタグラムを更新し、結婚1周年の節目に第1子妊娠を公表した。
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アンダーアーマーがランニング市場に本格参入 走り指導のプロ・秋本真吾との新たなる挑戦
2023.03.10スポーツ界で走りの価値を提供するスプリントコーチの第一人者が新たな一歩を踏み出した。プロ野球選手、Jリーガーなど多くのトップアスリートの走り方を指導する陸上の元ハードル選手・秋本真吾氏が、大手スポーツ用品ブランド「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」と契約したことが10日、発表された。秋本氏は「THE ANSWER」のインタビューに応じ、今回の契約について言及。後編では、これまで第一線のスポーツ現場でアップデートしてきた知見をもとにアンダーアーマーと取り組むプロジェクト「UA MISSION RUN」で描いているビジョン、さらなる走りの価値向上に向けた情熱を明かした。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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「東大サッカー部は伸びしろだらけ」 西武キャンプも驚き、走り指導のプロ・秋本真吾の発見
2023.03.10スポーツ界で走りの価値を提供するスプリントコーチの第一人者が、新たな一歩を踏み出した。プロ野球選手、Jリーガーなど数々のトップアスリートに走り方を指導している陸上の元ハードル選手・秋本真吾氏が、大手スポーツ用品ブランド「UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)」と契約したことが10日、発表された。秋本氏は「THE ANSWER」のインタビューに応じ、今回の契約について言及。前編では、ランニング市場に本格参入したアンダーアーマーと契約した理由、プロ野球・西武の春季キャンプの現場や東大ア式蹴球部(サッカー部)スプリントコーチ就任で走り指導の最前線で感じていることについて語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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男性監督にも「包み隠さず生理の話をしていた」 39歳まで月経不順だった私が考える月経の問題――陸上・福士加代子
2023.03.08「THE ANSWER」は3月8日の国際女性デーに合わせ、さまざまな女性アスリートとスポーツの課題にスポットを当てた「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を今年も展開。「スポーツに生きる、わたしたちの今までとこれから」をテーマに1日から8日までアスリートがインタビューに登場し、これまで彼女たちが抱えていた悩みやぶつかった壁を明かし、私たちの社会の未来に向けたメッセージを届ける。最終日となる7日目は陸上中長距離で活躍し、五輪に4大会連続出場した福士加代子さんが登場。後編は「女性アスリートと生理」。39歳で引退するまで月経不順だった現役時代、それでも生理の問題に深く悩むことはなかったという福士さん。その理由とともに、今、競技に励んでいる女性アスリートたちへの想い、第二の人生で生まれた新たな夢について明かした。(取材・文=長島 恭子)
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