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おりひめJを寄せ書きで激励 熊本で連日熱戦「世界にジャンプ」「ともに戦うバイ」

日本開催初の女子ハンドボール世界選手権に出場している世界ランク13位の日本代表「おりひめJAPAN」は5日、D組の1次リーグ第4戦(パークドーム熊本)で同2位のロシアと対戦し、23-33で2連敗となった。1試合を残して2勝2敗の勝ち点4で6チーム中3位。敗れたものの、日本戦の直後にアルゼンチンがスウェーデンに敗れたため、ロシアとスウェーデンの4連勝チームとともに日本の2次リーグ進出が決定した。6日の最終戦は世界ランク20位の中国と対戦する。

会場に設置されている「おりひめJAPAN」への寄せ書き【写真:荒川祐史】
会場に設置されている「おりひめJAPAN」への寄せ書き【写真:荒川祐史】

会場のパークドーム熊本入り口に激励の寄せ書きボード設置

 日本開催初の女子ハンドボール世界選手権に出場している世界ランク13位の日本代表「おりひめJAPAN」は5日、D組の1次リーグ第4戦(パークドーム熊本)で同2位のロシアと対戦し、23-33で2連敗となった。1試合を残して2勝2敗の勝ち点4で6チーム中3位。敗れたものの、日本戦の直後にアルゼンチンがスウェーデンに敗れたため、ロシアとスウェーデンの4連勝チームとともに日本の2次リーグ進出が決定した。6日の最終戦は世界ランク20位の中国と対戦する。

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 今大会、日本が1次リーグを戦っている会場のパークドーム熊本には、2枚の大きなボードが設置されている。白い板にはファンの寄せ書きがびっしり。「おりひめJAPAN」の勝利を願う激励のメッセージが記されていた。

 日本協会のオフィシャルパートナーを務めるヤマト運輸の主動で募集。11月21日から24日まで都内で行われたJAPAN CUPでメッセージを呼び掛けた。さらに開催地の熊本でも大会までに1枚分を募集。熊本分をパークドーム熊本の入り口に設置し、東京分の1枚はスタンド最上段に、もう1枚は選手宿舎へと運ばれた。

 ボードには「勝利へ、届け。おりひめJAPAN」の文字があり、左側に背番号8のユニホームの絵も描かれている。日本協会広報担当者は「ハンドボールは7人でやるスポーツ。8人目はファンです。男女とも、日本代表の8番はファンのために欠番となっています」と説明。一丸となって戦う決意が込められたボードだ。会場入り口の1枚には、寄せ書きがこう記されている。

「ファイト! ともに戦うバイ」
「頑張れ、日本!!」
「日の丸魂を世界に見せろ」
「世界にジャンプ!」
「飛翔」
「最高のプレーを!!」
「頑張れ日本! 熊本を明るくしてください!」
「勝ちまくれ!」
「ハンドボール、楽しいよ。もっと人気になれー!」

 さらに会場外にあるファンゾーンには、くまモンが着たユニホームが飾られている。これにも「夢中になれ おりひめJAPAN」「ベストを尽くせ!」「あきらめたらそこで試合終了だ!」などとファンの熱い寄せ書きが記されていた。

 おりひめJAPANは6日の1次リーグ最終戦で中国と対戦。熱戦が期待される。

(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)




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