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【PR】オフィスが一瞬でハンドボール場に!? おりひめJAPAN4人の魅力溢れる動画が話題に

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、今年は世界各地で大きなスポーツイベントが開催されている。その一つに数えられるのが、11月30日から12月15日まで熊本で開催される「2019女子ハンドボール世界選手権大会」だ。

2年に一度の世界一決定戦「女子ハンドボール世界選手権大会」、11月30日に熊本で開幕

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、今年は世界各地で大きなスポーツイベントが開催されている。その一つに数えられるのが、11月30日から12月15日まで熊本で開催される「2019女子ハンドボール世界選手権大会」だ。

 世界選手権は、2年に一度開催される世界一決定戦。1957年から始まり、今回で24回目を迎える歴史ある大会で、開催国の日本、前回優勝国のフランスに加え、世界各地での予選を勝ち抜いた合計24チームが参加。世界一の称号を巡り、真剣勝負が繰り広げられる。

 大会はまず、6チームずつ4組に分かれる予選ラウンドからスタート。各組の上位3チームがメインラウンドに駒を進める。メインラウンドでは6チームずつ2組に分かれ、各組の上位2チームが準決勝に進出、各組3位同士が5位決定戦、各組4位同士が7位決定戦を戦う。優勝チームには東京オリンピックと次回大会の出場権が与えられる。

 世界的にも注目を集めるこのビッグイベントに先駆け、スポーツくじ(toto・BIG)では、女子ハンドボール日本代表“おりひめJAPAN”が誇る4選手を起用した動画を公開し、競技の魅力と大会開催を伝えている。

オフィス内でいきなりシュート!? ハンドボールの持つスピード感と迫力に“同僚”は驚愕

「LIFE IS HANDBALL」という言葉からスタートする動画の舞台は、なんとオフィスビル。オフィスで働くキャリアウーマンに扮したおりひめJAPANの田邉夕貴選手、角南唯選手、石立真悠子選手、原希美選手が、作業員が搬入する小型のゴールを見た瞬間、衝動を抑えきれず、サイドシュート、ステップシュート、ビハインドザバックパス、ジャンプシュートといった得意技を繰り出し、オフィスで働く同僚たちを驚愕させる。スピード感と迫力に溢れるハンドボールの魅力がギュッと詰まった動画となっている。

「走る」「跳ぶ」「投げる」の3要素が詰まったハンドボール 激しいボディコンタクトも魅力

 ハンドボールには「走る」「跳ぶ」「投げる」の3要素があり、「球技」と「格闘技」が融合したスポーツと呼ばれるほど激しいボディコンタクトが多い。コートにはゴールキーパーを含む7選手が立ち、1試合は前後半の各30分。膝から上の部位でボールに触れることはできるが、足でボールに触れると反則となる。オフェンスでは、3秒以内にドリブルやパスなどのアクションを起こし、ボールを持ったまま4歩以上歩けない。ディフェンスでは、相手の正面で身体をぶつけたり、手で相手の腰や腕を押さえ込んで、自由を奪うことは許されるが、相手を突き飛ばしたり抱え込んだりするとファウルとなる。

 フィジカルな要素が多い分、体格の大きな選手がより有利だとされるが、2016年から指揮を執るウルリック・キルケリー監督の下、おりひめJAPANは体格差をカバーする速攻を武器とし、チーム強化を図ってきた。これまでの世界選手権で最高成績は7位だが、今回はメダルを狙う意気込みだ。

スポーツくじの収益による助成金は「2019女子ハンドボール世界選手権大会」の開催にも活用

 スポーツくじ(toto・BIG)の収益は、2019女子ハンドボール世界選手権大会をはじめ、今年日本から世界に大きな感動を届けたラグビーワールドカップ2019?日本大会、東京オリンピック・パラリンピックなどの開催に活用。また、次世代選手の発掘育成、グラウンドの芝生化、地域のスポーツ施設の整備など、日本のスポーツ振興のために役立てられている。

 東京オリンピックの前年開催ということもあり、参加24チームにとって現時点での実力を測るには格好の場となる2019女子ハンドボール世界選手権大会。どのチームも本気度満点で臨む大会を、ぜひ現地で応援してみては?

(THE ANSWER編集部)