[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

井上とドネアの死闘にリング誌編集長も大興奮 「年間最優秀試合」を確信した理由とは

ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級決勝でWBA・IBF王者の井上尚弥(大橋)は、ノニト・ドネア(フィリピン)との死闘を制した。権威ある米誌「ザ・リング」の編集長は世紀の名勝負を「考えれば考えるほど、2019年のファイト・オブ・ザ・イヤーを確信」と称賛。「深海で溺れていた」という苦しみの中盤戦から最後の3ラウンドで示した底力を年間最優秀ファイト選考の理由に挙げている。

井上尚弥【写真:Getty images】
井上尚弥【写真:Getty images】

リング誌のフィッシャー編集長がWBSS決勝を「ファイト・オブ・ザ・イヤー」認定

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級決勝でWBA・IBF王者の井上尚弥(大橋)は、ノニト・ドネア(フィリピン)との死闘を制した。権威ある米誌「ザ・リング」の編集長は世紀の名勝負を「考えれば考えるほど、2019年のファイト・オブ・ザ・イヤーを確信」と称賛。「深海で溺れていた」という苦しみの中盤戦から最後の3ラウンドで示した底力を年間最優秀ファイト選考の理由に挙げている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 世界でもいまだに余韻冷めやらぬWBSSの頂上決戦。リング誌のダグ・フィッシャー編集長は読者とのQ&A企画でこの名勝負をテーマに持論を展開した。そして「考えれば、考えるほど、イノウエ対ドネア戦が2019年ファイト・オブ・ザ・イヤーと確信してくる」と断言している。

 リング誌では昨年、「年間最優秀KO」としてWBSS初戦のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を70秒で倒した一戦を表彰していたが今回の頂上決戦は年間ベストバウトの栄誉に相応しいと断言している。

 そして、選出の理由をこう続けている。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集