ウッズ、驚異の首位発進「クレイジーな1日」 4722日ぶり日本に「待ち遠しかった」
日本のファンは「常に素晴らしい形で日本のゴルフを支えている」
――このようなラウンドになり驚いている?
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「あの悪い出だしから6アンダーまで伸ばせるとは思っていなかった。風が強かったので他の選手たちは大体2、3アンダーで回るだろうと思い、悪いスタートを喫したあとはアンダーパーで終われたらと思っていたが、うまく波に乗りパットを決めていくことができた」
――ファンについて。
「とても賑やかだった。本当に多くの日本のファンが応援に来てくれているし、彼らの前でプレーするのはとても楽しい。日本は久々だしこの応援は待ち遠しかった。日本のファンは常に素晴らしい形で日本のゴルフを支えているし、残りのラウンドも多くの人が見に来て楽しめるよう、雨がそこまで酷くならないことを願っている」
――今日の結果を踏まえて残り54ホール。
「明日は雷が出てくるまで朝は雨でタフな試合になると思うが、結果週末に多くのゴルフを残すことになるだろう。54ホール近く残る選手も出てくると思うので、長い週末になるだろう」
――スコアカードを手に持つとプレーが変わるとよく言っているが、アイアンの調子が良かったのは調整のおかげ?
「家でも調子が良かったので、大きな驚きではなかった。スコアカードを手に持つと、家でやるゴルフとは違いスコアメイクしていかなければならない」
――膝の調子。シカゴの時と比べてどう?
「シカゴの後、年末は状態が良くなかった。膝の可動域が狭くなった結果、それが最も影響してほしくない背中に響いていた。今日は若干うまく回転もしていたし、何よりしゃがんでラインを読むことができるようになっていて良かった。動画を見ればわかると思うが、去年の最後の方はそれがうまくできていなかった」
――スタートホールのティーショットについて
「コミットできていなかった。元々の計画では5番ウッドを使っていく予定だったが、レンジで打っていた調子からすると5番ウッドでは池を避けられないと思い、3番ウッドを使った方がいいかもと考え始めた。一度3番ウッドを手に取ってから、5番ウッドに戻し、結果池へ。どのクラブでどのように打つかしっかりコミットできていなかったのに加え、当たり自体も良くなかった」
(THE ANSWER編集部・浜田 洋平 / Yohei Hamada)