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サモア―ロシア戦で粋な“おもてなし” 熊谷市内の中学生が両国国歌を大合唱

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は22日、日本と同じA組では世界ランク16位のサモアと同20位のロシアが激突。キックオフを前に両国の国歌斉唱が行われたが、スタンドでは熊谷市内の中学生が両国の国歌を歌い、盛り上がりに花を添えた。

熊谷市内の中学生が両国の国歌を合唱【写真:荒川祐史】
熊谷市内の中学生が両国の国歌を合唱【写真:荒川祐史】

この日のために熊谷市内の中学生は国歌の練習を重ねてきた

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は22日、日本と同じA組では世界ランク16位のサモアと同20位のロシアが激突。キックオフを前に両国の国歌斉唱が行われたが、スタンドでは熊谷市内の中学生が両国の国歌を歌い、盛り上がりに花を添えた。


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 これも熊谷市流のおもてなしだ。キックオフ前の国歌斉唱。ゴール裏からは、同市の中学生が歌う両国の国歌が聞こえてきた。慣れないサモア、ロシアの言葉を、この日のために懸命に練習してきたようで、選手たちの耳にも届いたのは間違いない。

 この日は会場に足を運ぶファンに、両国のアンセムのカタカナつき歌詞カードが配布されており、スタンドのあちこちから国家を歌う日本のファンの声が聞こえてきた。

 22日のアイルランド―スコットランド戦でも英語の歌詞カードを持って歌うファンの姿も話題を呼んでいたが、これからもあちこちの会場で国歌の合唱が恒例行事になるのかもしれない。

(THE ANSWER編集部)

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