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「女子バスケの発展ために」高田真希が長文で訴えた真意 求めた対話「選手のリスクが高すぎる」

富士通戦に先発出場した高田真希(右)【写真:鉾久真大】
富士通戦に先発出場した高田真希(右)【写真:鉾久真大】

発信の真意「選手やクラブが抱えるリスクが高すぎる」

 準備を担ったチームスタッフやマネージャーに感謝しつつ、「まだまだ始まったばかりの大会なのでこれからだと思いますがこのままなんとなく開催され続けるよりも来年、再来年と出場チームの環境が良くなる、また出場してよかったと思える大会になったらいいなと思います。FIBA主催なのでJBAも多少なりと関与していると思うので少しでもサポートしてもらえると嬉しいなとおもいました」と日本バスケットボール協会(JBA)への要望も添えた。

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 この発信の真意について聞くと、高田は「選手目線で見た時に、日程はしょうがない部分もどうしてもあるとは思うが、やはり自分たちが評価を受けるのはリーグ戦。例えばインドで開催された大会も、もしそこで怪我したり、体調不良が出て開幕戦に出られなかったりしてしまった時に被害を受けるのは自分たち。選手やクラブが抱えるリスクが高すぎる」と口にする。

 WBLA自体は「本当にいい大会だった。出てよかった」としつつ、選手として評価され、給料に直結するのはあくまで国内のリーグ戦だと指摘した。

「選手もクラブもすごく負担が大きい。そういった現状があるのをまず知ってもらって、その大会に価値をつけていくのはいろんな国ができることかなと思う。FIBAの関係はクラブよりもJBAのほうが確実にあると思うので、そういった対話をしてほしいなという意図で呟きました」

 FIBA管轄ではないが、男子の東アジアスーパーリーグ(EASL)は2025-26シーズンの賞金総額が日本円で4億円超に上った。その点について高田は「だから出る価値もあるし、選手も頑張れるし、そこにインセンティブもついてくると思う。ただ、現状FIBAの大会となるとそこが難しいというのも正直自分は理解しています」とした上で、こう続けた。

「でも、難しいだけで終わってしまうというより、『(Wリーグで)優勝したから出てください』で終わってしまっている感じを受けるので、改善して価値あるものにしていってほしい。直近ですぐ良くなるとは思わないですけど、未来のバスケット界がもっともっと発展するためには必要なことかなと自分は思います」

 2024年に始まり、今回が3回目の開催となったWBLA。これからの大会とはいえ、発信しなければ何も変わらない。五輪3大会出場のベテランは、今後に続く選手のためにも是正を促した。

(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)


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