捕手スミスの見解「これが野球だ」 由伸“苦しめた”2度の判断「かすっていたかもしれないね」ABS使わず
米大リーグのドジャースは12日(日本時間13日)、敵地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦を4-7で落として連敗となった。先発登板した山本由伸投手は3回途中で降板。ABSチャレンジを巡る判断について、ウィル・スミス捕手が言及した。

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦
米大リーグのドジャースは12日(日本時間13日)、敵地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦を4-7で落として連敗となった。先発登板した山本由伸投手は3回途中で降板。ABSチャレンジを巡る判断について、ウィル・スミス捕手が言及した。
この試合まで直近のポストシーズン5戦全勝だった山本。この日は2回2/3を3失点で降板してチームを勝利に導けず、“神話”は崩壊した。
2-1の3回1死二塁の場面。打者トゥラングに対し、フルカウントから投じた外角の変化球はボール判定。山本はABSチャレンジを求めるようなリアクションを見せた。しかし、スミスがこれを制してチャレンジをせず四球に。その後、2死満塁から逆転の2点適時打を浴び、マウンドを譲った。
初回1死の場面でトゥラングと対戦した際も同様に、追い込んでからの際どい投球がボール判定とされたが、このシーンでもスミスはABSチャレンジを行なわず、その直後に二塁打を打たれて失点につながっていた。
米専門メディア「ドジャース・ブリード・ロス・ポッドキャスト・ネットワーク」公式YouTubeチャンネルは、試合後に31歳スミスが取材に応じる様子を公開。「トゥラングの打席で2度、どちらに転ぶか分からない判定があった。ABSを使うことは考えたか。あとから(映像を)見直したりしたか」と問われると、次のように語った。
「ああ、見直したよ。両方とも(ゾーンに)かすっていたかもしれないね。試合の序盤だったし、追い込んでいたから切り抜けられると思った。四球になってしまったやつは残念だったけど、そういったことは起こる。これが野球だ」
さらに山本がABSチャレンジを求めるような仕草をした3回のシーンについては、「ああ、あれについてはスプリットがカットして少し戻ってきていた。(ゾーンに)十分に戻ってきていたか分からなかった」と話していた。
「4番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は4打数無安打。14日(日本時間15日)の第3戦は、本拠地に場所を移して行われる。
(THE ANSWER編集部)
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