ド軍監督「正直、感心できない」 由伸苦しめた捕手2度の“自重”に「最高の位置から見ているわけだ」
米大リーグのドジャースは12日(日本時間13日)、敵地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦を4-7で落として連敗となった。先発登板した山本由伸投手は3回途中で降板。ABSチャレンジを巡り、デーブ・ロバーツ監督はウィル・スミス捕手の判断に言及した。

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦
米大リーグのドジャースは12日(日本時間13日)、敵地で行われたブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦を4-7で落として連敗となった。先発登板した山本由伸投手は3回途中で降板。ABSチャレンジを巡り、デーブ・ロバーツ監督はウィル・スミス捕手の判断に言及した。
この試合まで直近のポストシーズン5戦全勝だった山本。この日は2回2/3を3失点で降板してチームを勝利に導けず、“神話”は崩壊した。
2-1の3回1死二塁の場面。打者トゥラングに対し、フルカウントから投じた外角の変化球はボール判定。山本はABSチャレンジを求めるようなリアクションを見せた。しかし、スミスがこれを制してチャレンジをせず四球に。その後、2死満塁から逆転の2点適時打を浴び、マウンドを譲った。
初回1死の場面でトゥラングと対戦した際も同様に、追い込んでからの際どい投球がボール判定とされたが、このシーンでもスミスはABSチャレンジを行なわず、その直後に二塁打を打たれて失点につながっていた。
米専門メディア「ドジャース・ブリード・ロス・ポッドキャスト・ネットワーク」公式YouTubeチャンネルは、試合後のロバーツ監督の会見の動画を公開した。指揮官はスミスの判断に言及。「ストライクだったかもしれない。チャレンジすべきだったと思うか」と問われると、次のように語った。
「正直そこは感心できないね。もちろん、捕手は全員そうだが、ウィルは後ろで最高の位置から見ているわけだ。オフェンスとしては、チャレンジの権利を取っておくために捕手側の判断に委ねることが多い。あの場面でウィルはストライクではないと感じたのだろう。だが、振り返ってみて、あれが三振と判定されていれば、彼に二塁打を打たれることもなく、登板の流れも間違いなく変わっていたはず」
一方で「とはいえ、私は捕手席にいるわけではないからね」ともコメント。「だから、そうした場面の判断に関しては、選手たちを信頼して任せるしかない部分ではある」と続けていた。
「4番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は4打数無安打。14日(日本時間15日)の第3戦は、本拠地に場所を移して行われる。
(THE ANSWER編集部)
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