被害者のはずが…卓球・松島輝空がイエローもらった“謎” 中国メディアが見解「試合進行を…」
卓球のWTTチャイナスマッシュが11日、中国・北京で行われ、男子シングルス決勝で世界ランク1位の19歳松島輝空が、同6位のリン・ユンジュ(台湾)を4-3(11-7、11-9、7-11、8-11、5-11、11-7、11-9)で破って優勝した。WTTツアー最高峰のグランドスマッシュ大会で通算2勝目を挙げたが、最終盤にまさかのトラブルが発生。中国メディアも注目している。

WTTチャイナスマッシュ
卓球のWTTチャイナスマッシュが11日、中国・北京で行われ、男子シングルス決勝で世界ランク1位の19歳松島輝空が、同6位のリン・ユンジュ(台湾)を4-3(11-7、11-9、7-11、8-11、5-11、11-7、11-9)で破って優勝した。WTTツアー最高峰のグランドスマッシュ大会で通算2勝目を挙げたが、最終盤にまさかのトラブルが発生。中国メディアも注目している。
最終第7ゲーム、10-9と松島のマッチポイント。相手がサーブのモーションに入った際、観客席から松島にフラッシュがたかれた。
松島は客席を指さし「フラッシュ、フラッシュ」とアピールすると、直後に審判からイエローカードが。松島は次のプレーでマッチポイントをモノにしたが、X上の日本人ファンからは「フラッシュ指摘に対するイエローカード本当に意味分かんない」などと一連の流れに疑問の声が続出していた。
このシーンには中国メディアも注目。「騰訊網」は、「松島輝空がフラッシュの妨害を指摘してイエローカード。優勝後に不当な勝ち方だと批判を受ける」と題する記事を掲載した。
リズムを崩したのは松島ではなくリン・ユンジュだとし、「多くのファンから『正々堂々とした勝ち方ではない』との声が上がった」と伝えた。そして、「ここには根本的な問題がある。それは、実際にフラッシュがたかれていたのか、そして松島選手のプレーの続行に影響があったのかという点である。審判がイエローカードを出したのは、松島選手が行った指摘が試合の進行を乱したと判断したことを意味する」と続けた。
さらに「結果的に見れば大きな影響を受けたのはリン選手の方で、準備が不十分なまま最後のサーブを打つこととなり、松島選手に勝利を許してしまった。これに憤り、『即座に失点(相手へのポイント付与)とすべきだった』と主張するファンもみられる」とした。
大会側は観客にルールの遵守を求めてはいるが、強制的な措置は講じていない。同メディアは、「仮に違反があったとしても、多くの場合、有効な対処法がない」「現状では、無観客試合でもない限り、それを徹底するのは難しいことかもしれない」と結んでいる。
(THE ANSWER編集部)
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