山本由伸、7回10K→直後の発言に米仰天「彼は間違っている」「怖い」 謙虚さ失わない姿勢を絶賛
米大リーグのドジャースは6日(日本時間7日)、敵地でブレーブスとの地区シリーズ第3戦を行い、3-1で勝利した。先発の山本由伸投手が7回10奪三振1失点と快投。会見での謙虚なコメントが米国で絶賛されている。

地区シリーズ第3戦
米大リーグのドジャースは6日(日本時間7日)、敵地でブレーブスとの地区シリーズ第3戦を行い、3-1で勝利した。先発の山本由伸投手が7回10奪三振1失点と快投。会見での謙虚なコメントが米国で絶賛されている。
敵地に舞台を移しての重要な第3戦。山本は、初回から2三振を奪うなど三者凡退で上々の立ち上がり。5回には連打と四球で1死満塁のピンチを招き、内野ゴロの間に1点与えたが、アクーニャJr.を二ゴロに打ち取って最少失点。6、7回も3人で仕留め、7回98球を投げて4安打1失点10奪三振1四球でマウンドを降りた。
相手先発は2024年のサイヤング賞左腕クリス・セール。戦前からエース同士の投げ合いに注目が集まっていた。8月の同カードでは山本に投げ勝ち、完封勝利をあげていたセールだったが、この日は100マイル(約161キロ)を投じながらも一発に泣き、5回7安打3失点で降板している。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のYouTubeでは山本の試合後の会見を動画で公開。記者からセールに投げ勝ったことに対する気持ちを聞かれると、「投げ勝ったっていう気持ちは正直全然ないですし、今日の試合をとにかく取れたのは、チームにとってすごく大きかったと思います」と謙虚に回答。「あともう1勝、チーム全員で勝ちたいなと思います」と語っている。
この山本らしい謙虚な回答は、現地ファンを驚かせた。
「いや、実際にはセールを上回る投球だったけどね」
「このように謙虚でいられるところこそ、ドジャースが彼に大金を払った理由だ。今夜はセールも素晴らしい投球をしていた。でもヤマモトは自分が追いかけている基準がどこにあるのか分かっている。リスペクトだ」
「プレーオフで10奪三振の快投をした後でも、『セールを上回る投球はできていない』と言うヤマモト。これ以上ないくらいヤマモトらしいコメントだ。この謙虚さも彼の球種の一部だね」
「ヤマは本当に貴重な存在だ」
「彼は謙虚すぎるよ。今日の投球では完全にセールを上回っていた。セール本人に聞いても、そう認めると思う」
「さすが謙虚の王様」
「相手を完璧に抑え込んだ後でこんなことを言う投手ほど怖い。謙虚なのに、投球はえげつない」
「でも、彼は間違っているよ。球数だけを見てもどちらが上回っていたかは明らかだった」
「数球の失投があっただけだ。そのわずかな差こそがスターとスーパースターを分けるんだ」
ドジャースは、対戦成績を2勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけている。
(THE ANSWER編集部)
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