大谷登板前日にあった本拠地の“異変” 試合が「二の次」となった驚きの光景を米メディア詳報
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地パドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては6回7安打9奪三振3失点で勝ち負けはつかなかった。ドジャースは4-3で逆転勝利。米メディアは前日の本拠地で広がったある光景に注目している。

米メディアが脚光
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地パドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては6回7安打9奪三振3失点で勝ち負けはつかなかった。ドジャースは4-3で逆転勝利。米メディアは前日の本拠地で広がったある光景に注目している。
2日(同3日)のパドレス戦では、先発の佐々木朗希が3回6失点でマウンドを降りるも、打線が爆発。2回から5イニング連続得点で6点差をひっくり返し、パドレスとの4連戦初戦を制した。この一戦は人気アニメ「ONE PIECE」とコラボした「ONE PIECE Night」として開催。試合前から球場外では長蛇の列ができるなど、大賑わいだった。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は「ドジャースのワンピーストレーディングカード配布でファンがスタジアムに殺到し大混乱に」との見出しで記事を掲載。「ワールドシリーズ連覇中の首位チームでさえ、自らの本拠地において、小さな厚紙1枚の背景、つまり二の次の見世物に過ぎなかった」とし、ファンのお目当ての1つが配布グッズだったという。
今回、先着4万人限定で配布されたのはルフィのトレードマークである麦わら帽子と、ドジャースユニホームを着たルフィのトレーディングカードだった。当日はこのアイテムを求めるファンが殺到。記事は「チケットを持ったファンが朝7時には到着し、何マイルも続いているかのように思える長蛇の列がうねるように続いていた」と描写している。
トレーディングカードは昨年のコラボイベントでも配布され、オークションサイトなどの二次市場で高騰。1枚で1000ドル(約16万円)を超える金額で取引された。今回も人気ぶりは変わらず、記事は「5万6000人収容のスタジアムの最低入場価格は約300ドル(約4万8000円)前後で推移した。StubHub(チケット売買サイト)の広報担当者は、『今年のドジャースのホームゲームの中では、開幕戦に次いで需要の高い試合でした』と述べている」とも綴っている。
金銭的価値のあるトレーディングカードとあって、二次流通(ファン同士の売買)の熱狂ぶりが「人気のボブルヘッドやハローキティの配布イベントをも上回っている」としたある警備担当者の話も紹介。「ある警官は、現場での二次流通(ファン同士の売買)を鎮めようと無駄な努力を続けていた。あらゆる方向で値段交渉が続く中、彼は誰にともなく『カードの売買は禁止だ!』と叫んでいた」と伝えていた。
(THE ANSWER編集部)
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