フィギュア界から届いた新たな去就ニュース 26歳、引退決断…競技ほぼ知られぬ国から「涙に満ちた旅路」
フィギュアスケートのルナ・ヘンドリックス(ベルギー)が24日、インスタグラムを更新し、現役引退を発表した。ベルギーという決してフィギュアスケートが盛んではなかった国から、世界選手権2度表彰台など輝かしいキャリアを振り返り、想いをつづった。

ルナ・ヘンドリックスがインスタグラムで発表
フィギュアスケートのルナ・ヘンドリックス(ベルギー)が24日、インスタグラムを更新し、現役引退を発表した。ベルギーという決してフィギュアスケートが盛んではなかった国から、世界選手権2度表彰台など輝かしいキャリアを振り返り、想いをつづった。
ヘンドリックスは「一時代の終わり……。22年半という歳月を経て、別れの時が来ました」と切り出し、引退を報告。12枚の写真と2本の動画でこれまでの思い出をシェアした。「忘れられない瞬間や勝利、挫折、喜び、そして涙に満ちた旅路でした。私を形作り、試練を与え、女性としての私を築き上げてくれました」とキャリアを振り返り、これまでに携わったすべての人に感謝を述べた。
その上でフィギュアスケートという競技について「私に不屈の精神、規律、情熱、そして困難な時でも前に進み続ける勇気を教えてくれました」と回顧。「私たちの小さな国ではほとんど知られていなかった競技で抱いた夢から始まった旅路は、想像を遥かに超える数々の思い出と功績をもたらしてくれました。世界の舞台でベルギーを代表し、国に誇りをもたらす機会を得られたことは私の人生における最大の栄誉です」と誇った。
そして、最後には「これで一つの時代が終わりますが、氷上との別れではありません。これからも氷の上で私を見かけることがあるはずです」と今後もスケートに携わっていくことを示唆した。
26歳のヘンドリックスは世界選手権で22年銀メダル、23年銅メダルを獲得。24年欧州女王に輝いた。五輪は平昌から3大会連続出場し、22年北京五輪は7位入賞するなど、同世代の坂本花織とともに世界の第一線で長く活躍した。26年ミラノ・コルティナ五輪は14位だった。
(THE ANSWER編集部)
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