大谷を理解していない敵ファンに皮肉「完全に裏目」 通算284発OBの持論にLA実況「全く同感」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数1安打2打点でチームの12-3の勝利に貢献した。7回には敵地ファンから「ショウヘイは下手くそだ」というチャントが送られたが、その直後に適時二塁打。LA局からも「呪いみたい」「いい結果にならない」と、野次を揶揄する声があがっている。

敵地パイレーツ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数1安打2打点でチームの12-3の勝利に貢献した。7回には敵地ファンから「ショウヘイは下手くそだ」というチャントが送られたが、その直後に適時二塁打。LA局からも「呪いみたい」「いい結果にならない」と、野次を揶揄する声があがっている。
大谷は2-2の7回、無死一、三塁のチャンスで打席に立つと、敵地のライト側からは「Shohei sucks! Shohei sucks!(ショウヘイは下手くそだ)」というチャントが鳴り響いた。続いて「overrated!(過大評価だ)」と追い打ちをかけるようなチャントが起きた。しかし直後に、捕手の三塁牽制悪送球の間に三塁走者が生還。続く大谷も適時二塁打を放つと、その後打線が爆発した。この回一挙10点を挙げ、相手ファンを黙らせた。
この状況について、ドジャース地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継で、実況のスティーブン・ネルソン氏が、「ライト側からとんでもなく的外れなチャントが聞こえますね。気を付けた方がいいぞ」と指摘されていたが、その通りの“悲劇”となった。
8回にもネルソン氏は「今夜は良いことも悪いことも、ジンクスやモジョ(流れや運気)の話が色々と出ていましたよね」との話から、「ライトスタンドのPNCセクションのファンですが、雨用シート(タープ)が外されてからチャントを始めました」と再び野次を話題に。「ただパイレーツを応援するのではなく、ドジャースに向けてネガティブなヤジを叫び始めたんです。そこから、何だか流れが変わってしまいました」と、“悲劇”に言及した。
すると、解説を務めたOBで通算284本塁打のエリック・キャロス氏が「何が一番の皮肉だったか分かりますか?」と続ける。「彼らが『ショウヘイは過大評価だ!』と大合唱していた時です。でも実際のところ、むしろ『過小評価だ』と叫ぶべきなんじゃないかって言えるくらいですよ。なんというか…ええ、あのヤジは完全に彼らにとって裏目に出ましたね」と指摘した。
最後は「これほど大谷が偉大であっても、私たちはまだ、彼の凄さを十分に理解し、評価しきれていないんじゃないかとすら思いますよ」と絶賛すると、ネルソン氏も「全く同感です」と頷いていた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








