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尚弥&中谷の2人を「打ち合いなら上回る」 ドネアが断言する26歳王者は「間違いなくトップ級」

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の次戦相手として海外メディアに予想されるのが、世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー・ロドリゲス(米国、帝拳)だ。“バム”の愛称で知られる26歳。井上と2度戦った元世界5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)は「イノウエを倒すことができる」と太鼓判を押している。世界で最も権威ある米国のボクシング専門誌「ザ・リング」が記事で伝えた。

世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー・ロドリゲス【写真:ロイター/アフロ】
世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー・ロドリゲス【写真:ロイター/アフロ】

リング誌が伝えたドネアの言葉

 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の次戦相手として海外メディアに予想されるのが、世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー・ロドリゲス(米国、帝拳)だ。“バム”の愛称で知られる26歳。井上と2度戦った元世界5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)は「イノウエを倒すことができる」と太鼓判を押している。世界で最も権威ある米国のボクシング専門誌「ザ・リング」が記事で伝えた。

 井上は今月2日、東京ドームで元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。次の相手は誰か。リング誌はロドリゲスを有力候補の一人として見ているようだ。23戦全勝(16KO)の好戦的なサウスポー。2階級制覇を果たしており、昨年11月には井岡一翔が2度敗れたフェルナンド・マルティネスを10回KOで粉砕した。

「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP=階級を超えた格付け)では、33戦全勝(27KO)の井上が現在1位に。ロドリゲスは4位で、7位になった中谷よりも上だ。

「バムにはイノウエとナカタニを倒すスキルがあると語る」と見出しがつけられた記事の中で、ドネアは「バムの技術的なスキルとファイトスタイルを考えれば、彼は間違いなくトップレベルにいて、イノウエを倒すことができる」と、井上に勝利できる実力があると評価した。

「バムにはあらゆるスキルが備わっている」とするドネア。ただ、これまではフライ級、スーパーフライ級で戦っており、スーパーバンタム級の井上より軽い。体格差で不利になる可能性があるとしたドネアだが「ただ、スキルと能力という点では、打ち合いになれば、イノウエとナカタニの両方を上回ると思う。彼にはそれを実現する力がある」とまで語っている。

 ロドリゲスは6月、WBA世界バンタム級王者アントニオ・バルガス(米国)に挑戦。英興行大手「マッチルーム」のエディー・ハーン会長は、井上戦について「必ず実現するものだと僕は考えている」と語ったこともある。

(THE ANSWER編集部)



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