井上尚弥の“セオリー無関係”な攻防に絶賛 タイソン指導した男「完璧だ」中谷戦で規格外の才能
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)のゲームプランを米名伯楽も絶賛した。2日、東京ドームで元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)に3-0で判定勝ち。勝敗を分けたポイントを分析している。

テディ・アトラス氏が分析
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)のゲームプランを米名伯楽も絶賛した。2日、東京ドームで元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)に3-0で判定勝ち。勝敗を分けたポイントを分析している。
世紀の一戦を振り返ったのは、元世界ヘビー級統一王者のマイク・タイソン氏を育てたトレーナーとしても知られるテディ・アトラス氏だ。自身のYouTubeチャンネルで「特に勝者にとって最も重要だったパンチは、ジャブだった」と指摘。このように説明した。
「イノウエのように背の低い方の選手であるなら、ジャブを使う。相手の方がリーチが長くても、相手の方が背が高くてもね。自分のジャブを使って相手のジャブを無効化するんだ。ジャブがなければ、イノウエは外から狙い撃ちにされただろう。そのジャブが、彼が適切に、効率的に、そして安全にギャップを埋めることを可能にしたんだ」
アトラス氏は「背の低い選手たちはジャブを使い続けない。パワーショットを狙いに行くんだ」とセオリーを説明。「一度に1発ずつパンチを狙っているから空振りする。相手はそれが来るのが見えるんだ。結果的に捕まってしまう」とした。井上はこの点で異なり、“規格外”であることを強調した。
中谷戦に勝利した井上は4日(日本時間5日)、世界で最も権威ある米国のボクシング専門誌「ザ・リング」の階級を超えた格付けランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で1位に返り咲いた。「彼と彼の父親(真吾トレーナー)のファイトプランは完璧だったと思う。彼はそのジャブを実行したんだ」と手放しで称賛していた。
(THE ANSWER編集部)
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