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卓球王国・中国に異変…地元メディアは断言「問題がある」「大きな試練に直面」 格下に連敗

英国・ロンドンで行われている卓球の世界選手権団体戦で、中国男子がまさかの事態に陥っている。決勝トーナメントのシードを決めるリーグ戦で韓国、スウェーデンと格下に連敗。中国メディアも危機感を募らせている。

卓球の世界選手権に出場した王楚欽【写真:新華社/アフロ】
卓球の世界選手権に出場した王楚欽【写真:新華社/アフロ】

世界選手権団体戦

 英国・ロンドンで行われている卓球の世界選手権団体戦で、中国男子がまさかの事態に陥っている。決勝トーナメントのシードを決めるリーグ戦で韓国、スウェーデンと格下に連敗。中国メディアも危機感を募らせている。

 男子で12連覇を目指す最強・中国は現地2日の韓国戦で1-3、続くスウェーデン戦も2-3で連敗を喫した。

 韓国戦は世界1位の王楚欽を温存して世界選手権26年ぶりの黒星。スウェーデン戦は王楚欽が2勝したものの、他の選手が勝てなかった。

 中国メディア「新民晩報」によると、中国国内のネット検索ランクで「男子団体で中国卓球が2-3でスウェーデンに敗退」「男子団体の予選で中国卓球が1勝2敗」が1、2位になったという。

 韓国戦に出場した3人について、「卓球は技術とメンタルが補い合って成り立つ競技。技術面がうまくいかなければ精神的プレッシャーはおのずと高まり、肝心の場面で踏ん張ることができなくなる。敗れた3人にはいずれもこうした問題がある」と指摘する。

「新しい世代の選手がうまく伸びて行けるのか、実に心配である」「近年、若手の育成にはファンも不安を覚えている」と記した同メディア。強化が進む日本などの名を挙げた上で、「世界卓球の発展にとっては望ましい傾向であるが、中国が占めてきた支配的な地位は大きな試練に直面している」と危機感を募らせた。

 中国は5日の決勝トーナメント1回戦でオーストラリアと対戦。張本智和や松島輝空を擁する日本は、4日にベルギーと対戦する。

(THE ANSWER編集部)



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