井上一家まさかの告白、拓真「見れねぇじゃん!」父「システム分かんなくて」 試合見返せず…尚弥は「買いましたよ」
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥と、弟でWBC世界バンタム級王者の井上拓真(ともに大橋)が3日、横浜市内の所属ジムで兄弟そろって会見した。東京ドームで行われたダブル世界タイトルマッチから一夜。尚弥が元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)に、拓真が同級4位で元4階級制覇王者の井岡一翔(志成)にそれぞれ3-0の判定勝ちを収めた。大注目の興行で、拓真が明かしたまさかの事実に、尚弥が思わず反応した。

一夜明け会見
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥と、弟でWBC世界バンタム級王者の井上拓真(ともに大橋)が3日、横浜市内の所属ジムで兄弟そろって会見した。東京ドームで行われたダブル世界タイトルマッチから一夜。尚弥が元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)に、拓真が同級4位で元4階級制覇王者の井岡一翔(志成)にそれぞれ3-0の判定勝ちを収めた。大注目の興行で、拓真が明かしたまさかの事実に、尚弥が思わず反応した。
東京ドームの観戦チケットは1か月以上前に5万5000席分が完売。NTTドコモの映像配信プラットフォーム「Lemino」でPPVで生配信されていた。
大歓声の中始まった尚弥と中谷の歴史的一戦は、互いのハイレベルな攻防で息をのむ展開が続いた。10回、偶然のバッティングで中谷が流血。11回には尚弥の強烈な右アッパーがヒットした。12回を戦い抜いた両雄はリング上で抱擁。結果は尚弥が3-0で判定勝ちを収め、歴代最長となる世界戦28連勝に記録を伸ばした。
判定結果が116-112×2、115-113と僅差だったジャッジ1者の判定を巡り「『2ポイント差は厳しいな』と思いました。やってる感覚と、見直した感覚で。陣営と確認しながら、なんとなくは合っているんですけど、それ以上に詰まっているジャッジがいたので。どういうものを優勢として加えていったのかというところも知りたいと思う。そこは帰って見直して率直に思ったところ」と冷静に分析した。
兄の2試合前、拓真は序盤から攻め立て2回に右フックで井岡からダウンを奪った。3回にも右アッパーで2度目のダウンを奪取。場内を騒然とさせた。終始、主導権を握り不屈のレジェンドを支配しきった。
拓真は、自身の試合を見返したかを問われると「そうですね……。家帰って、見直そうとしたんですけど。PPV買っていなくて。『見れねぇじゃん!』って、その日は諦めました。これからです」とばつが悪そうな表情。会見場が笑いに包まれると、尚弥は「僕は買いましたよ」とアピールした。
父・真吾トレーナーは「自分も見られていないんですよ」と続き「システムも分かんなくてさ」とまさかの回答。大橋秀行会長も「私も買っていない……」と明かし、終始和やかな雰囲気で会見が進んだ。
(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)
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