ド軍戦前、心温まるやり取りに感動「なんて優しいんだ」 ロバーツ伝達に…28歳苦労人への気遣いが話題
米大リーグのドジャースは19日(日本時間20日)、敵地でロッキーズと対戦し、6-9で敗れた。試合前には心温まるやり取りも。デーブ・ロバーツ監督は当初、ダルトン・ラッシング捕手を一塁手で起用予定だったが、ライアン・ウォード外野手のメジャーデビューを優先して変更。ラッシングに伝えると、親友のウォードを称える言葉が返ってきたという。

敵地ロッキーズ戦
米大リーグのドジャースは19日(日本時間20日)、敵地でロッキーズと対戦し、6-9で敗れた。試合前には心温まるやり取りも。デーブ・ロバーツ監督は当初、ダルトン・ラッシング捕手を一塁手で起用予定だったが、ライアン・ウォード外野手のメジャーデビューを優先して変更。ラッシングに伝えると、親友のウォードを称える言葉が返ってきたという。
この日の試合前、正一塁手のフレディ・フリーマンが妻の出産に立ち会うために「父親リスト」入り。ドジャースは代わりに3Aからウォードを昇格させた。28歳のウォードはマイナー7年目の苦労人。昨季は打率.290、36本塁打、122打点、OPS.937を記録してパシフィック・コースト・リーグ(PCL)でMVPに輝いた。マイナー通算154発と実績を積み上げてきたが、なかなか出番が回ってこなかった。
ようやく巡ってきたメジャーデビューのチャンス。「7番・一塁」で先発起用されると、4回の第2打席でメジャー初安打となる適時右前打を放ち、早速期待に応えた。6回にも中前打を放つなど5打数2安打1打点の活躍。実はその裏には、指揮官とマイナー時代をともにした親友の心温まるやり取りがあった。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は自身のXで「デーブ・ロバーツ監督は、当初は今日の一塁手にダルトン・ラッシングを起用する予定だったと語った。しかし、ライアン・ウォードにデビューの機会を与えるために、その考えを変更した」と報じた。2番手捕手のラッシングも、打率.455、5本塁打と絶好調ながら、出場機会が限られる存在だ。
しかし、「ロバーツ監督がラッシング(球団内でウォードの親友の一人)にそのことを伝えに行くと、ラッシングは『ウォードがそれに値する』と言い、『自分も同じことを提案するつもりだった』と話した」とアルダヤ記者は伝えている。組織内で親友同士の絆が垣間見える一幕だった。
日本のファンから「ラッシングがいい奴すぎる」「ラッシングええ子や」「ラッシングも出たいよね ウォードは期待に応えて偉すぎる」と称賛の声が上がった他、米ファンも「ああ、ラッシング自身は打席に立つ機会があまりないのに、なんて優しいんだろう」「このチームが大好き!!」と感動した様子のコメントを寄せた。
(THE ANSWER編集部)
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