本塁打が遊飛に!? カメラマンも騙された“幻のV弾”に米騒然「ホームラン泥棒だ」
米ファン騒然「152m超えの本塁打だった」「ホームラン泥棒だ」
カメラマンも騙された“幻の本塁打”を米ヤフースポーツも特集。「ミゲル・サノは、強さも高さもホームランになるには十分な打球を放った。しかし、障害物がそれを阻んだ」と報じ、「障害物」はスピーカーだったとしている。当たっていなければ本塁打になっていたと紹介したが、結局、この打球は球場規則によりアウトになったとも伝えている。
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MLB公式インスタグラムは「下がって、ボールを追い、壁際へ、そして…遊撃手がキャッチ?」と驚きを持って紹介。目の当たりにした米ファンからはコメント欄でやり切れない声が続々と上がっている。
「このスタジアム嫌い」
「野球界で最低なスタジアム」
「500フィート(約152メートル)超えのホームランだった」
「ツインズファンじゃないけど、打者にとってフェアじゃない。ホームラン泥棒だ」
「彼らは屋根を外す必要がある」
「とても混乱している」
「一体、何が起きたんだ」
ドーム球場が生んだ悲劇に反響が続々と広がっていた。しかし、2ランを損した形のツインズだったが、9回に2点を挙げて5-3で勝利。サノはV弾が幻になったものの、チームの勝利はせめてもの救いだろう。
(THE ANSWER編集部)