仙台育英高で甲子園優勝＆準優勝、山田脩也の現在

　プロ野球・阪神の2年目、19歳の遊撃手が見せた膝つき捕球からの大遠投に、ファンから絶賛の声が止まらない。「これはゴールデングラブ級」「天性やなこのセンスは」「速く1軍で見てぇ」とコメントが寄せられた。

　4日にSGLで行われた2軍くふうハヤテ戦、両軍無得点の6回1死から、くふうハヤテの篠原玲央外野手の打球は三塁間を抜けるかという速いゴロ。阪神の「9番・遊撃」で先発していた山田脩也内野手はこれに足を動かして追いつくと、左膝をつきながらのスライディングキャッチ。すかさず立ち上がると一塁への大遠投でアウトを奪った。

　試合を配信した「DAZN」の野球専門Xがこの美守を「全てが完璧　2年目　山田脩也　三遊間深いところからの　ロングスローで見事アウトに！」と題して紹介すると、ファンからは驚きのコメントが続々並んだ。

「これはゴールデングラブ級」
「しっかり身体作って、力強い打球を飛ばせるようになってくれ！」
「守備ではスーパープレー打席ではヒット！」
「取ってから投げるまでがあまりにもスムーズすぎる　天性やなこのセンスは」
「この打球追いつくのすごいし　捕球してから投げるまでも早い」
「うますぎるw」
「早く1軍で見てぇよ」
「こんなプレー見た事ないで」

　山田は2023年のドラフト3位で阪神に入団して2年目。仙台育英高（宮城）では2年夏に甲子園で優勝、主将だった3年夏には準優勝している。今季2軍では打率.166、2本塁打。試合は阪神が1-0で勝利した。