大谷翔平も塁上で困惑の珍事 投手強襲→野手が直接捕球でアウトの不運、米実況席も「記憶にない」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席で投手に当たった打球を遊撃手がノーバウンドでキャッチし、アウトになる珍事が発生した。

本拠地アストロズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席で投手に当たった打球を遊撃手がノーバウンドでキャッチし、アウトになる珍事が発生した。
1-6で迎えた3回1死走者なしの第2打席、大谷の打球は先発右腕マッカラーズの足に直撃した。跳ね返って高々と上がったボールを遊撃手のデュボンがキャッチ。一塁に送球し、一度はセーフがコールされた。しかし、地面に一度もつかずに捕球したと判定され、球審がアウトを宣告。大谷も戸惑いの表情を浮かべた。
試合を中継した米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏は「見た覚えがありません」と困惑。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も「頭や上半身に当たって、というのはありますが、足に当たって、というのは記憶にありません」と頷く珍事だった。
(THE ANSWER編集部)