たった一打で1000万円の27歳&600万円の22歳 ホールインワン賞の“単独”ゲットで満面の笑み【女子ゴルフ】
女子ゴルフの国内ツアー、アース・モンダミンカップは29日、千葉県のカメリアヒルズCC(6688ヤード、パー72)で最終日を行った。佐久間朱莉(大東建託)が通算11アンダーで優勝を飾ったが、一方で確定したのがホールインワンにかけられていた超高額賞金。2日目に仁井優花(エレコム)が600万円、小野祐夢(ニチコン)が1000万円の権利をつかんでおり、その後の達成はなし。均等割りになることなく、2人は“たった一打”で高額賞金をつかんだ。

2日目に仁井優花と小野祐夢がダブルで達成…その後続かず全額ゲット
女子ゴルフの国内ツアー、アース・モンダミンカップは29日、千葉県のカメリアヒルズCC(6688ヤード、パー72)で最終日を行った。佐久間朱莉(大東建託)が通算11アンダーで優勝を飾ったが、一方で確定したのがホールインワンにかけられていた超高額賞金。2日目に仁井優花(エレコム)が600万円、小野祐夢(ニチコン)が1000万円の権利をつかんでおり、その後の達成はなし。均等割りになることなく、2人は“たった一打”で高額賞金をつかんだ。
試合後の表彰式で、優勝の佐久間に続いて呼ばれたのは22歳の仁井だ。2日目の9番パー3でホールインワンを達成した。このホールには加賀電子株式会社からホールインワン賞として賞金600万円が設定されており、仁井はたった一打で大金をゲット。賞金は均等割りでの提供だったが、その後の達成はなかった。
また、同日は15番パー3でも27歳の小野がホールインワンを達成。こちらにはツルハグループから賞金1000万円が設定されていた。こちらもその後の達成者はなく、小野に1000万円が贈られる。表彰式では目録を手渡され、満面の笑みを見せた。
同じくホールインワン賞として4番パー3(提供:グルマンディーズ、朝日電器)にかけられていた1000万円、13番パー3の(同:花王)600万円は、達成者がいなかった。
(THE ANSWER編集部)