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「なんて素晴らしい表紙だ」 井上尚弥が3度目の抜擢、米リング誌最新号に海外興奮「金払う価値ある」

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者、井上尚弥(大橋)にまた一つ“箔”がついた。世界で最も権威あるとされる米専門誌「ザ・リング」は最新号で井上を特集。表紙にも起用し、そこに描かれたイラストに海外ファンから「金を払う価値がある」「いかした表紙だ」といった声が上がっている。

井上尚弥【写真:荒川祐史】
井上尚弥【写真:荒川祐史】

3度目の登場

 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者、井上尚弥(大橋)にまた一つ“箔”がついた。世界で最も権威あるとされる米専門誌「ザ・リング」は最新号で井上を特集。表紙にも起用し、そこに描かれたイラストに海外ファンから「金を払う価値がある」「いかした表紙だ」といった声が上がっている。

 迫力満点だ。破壊された町、がれきの山の前でファイティングポーズをとる井上。その背後には、目だけが白く光り、無表情な大男が同じポーズをとっている。井上の愛称、モンスターを思わせる生命体にも見える。

「ザ・リング」の公式Xは「リング誌の最新号はスーパーバンタム級4団体統一王者のナオヤ・イノウエ特集」「このモンスター号のデジタル版発売日は6月26日、紙のエディションは近日発売」とつづって画像を公開。同誌のトム・グレイ記者は自身のXで「偉大なナオヤ・イノウエはこれでリング誌の表紙に3度登場。間違いなくもっとくる」と紹介している。これには海外ファンから、さまざまな声が上がっている。

「この表紙だけで金を払う価値がある」
「いかした表紙だ」
「この表紙大好き!」
「なんて素晴らしい表紙だ」
「この表紙めっちゃカッコイイ」

 日本人ファンからも「世界の井上尚弥」「かっこいい」「おー!!!」「手にしたいな」「RING誌の表紙でしかも特集組まれるって凄すぎる」といった声が。井上は次戦、元WBA&IBF統一王者で現WBA暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と9月に日本で対戦することで相手側と合意したとされている。

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