ドジャースタジアム騒然の衝撃弾「ボールを破壊した」 22歳新星の一発に米記者驚き「なんてこった」
米大リーグ・ドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地でナショナルズと対戦。4回にはナショナルズのジェームズ・ウッド外野手が先制点となる21号ソロを放った。中堅手のパヘスが追うのを諦めるほどの特大弾。現地で目撃していた米記者も「なんてこった」と戦慄している。

ドジャース―ナショナルズ戦
米大リーグ・ドジャースは21日(日本時間22日)、本拠地でナショナルズと対戦。4回にはナショナルズのジェームズ・ウッド外野手が先制点となる21号ソロを放った。中堅手のパヘスが追うのを諦めるほどの特大弾。現地で目撃していた米記者も「なんてこった」と戦慄している。
球場が騒然となる一発だった。4回の先頭打者として打席に立ったウッド。ドジャース先発メイが投じた94.2マイル(約151.6キロ)のシンカーを捉えた。右中間席に突き刺さる飛距離451フィート(約137.5メートル)の特大弾。打球速度113.1マイル(約182キロ)という強烈な当たりに、中堅手のパヘスも途中で追うのを諦めるほどだった。
この特大弾にはドジャース番記者もXで驚きをつづった。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は「なんてこった、ジェームズ・ウッドがボールを破壊した」と衝撃を受けた様子。米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者も「アンディ・パヘスは一歩下がり、ただただ見守るしかなかった」と現場の状況を伝えている。
ウッドは昨年大リーグデビューを飾った22歳。2年目の今季はすでに21本塁打を放つなど、才能の片鱗を見せ始めている。
(THE ANSWER編集部)