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日米にとどまらない“投手・大谷”フィーバー カナダメディアも大興奮「彼が帰ってきたあああ」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地パドレス戦に「1番・投手兼DH」で出場。エンゼルスに所属していた2023年8月23日以来、実に663日ぶりの実戦マウンドに上がった。復帰登板は28球を投げて1回2安打1失点。その注目度は日米にとどまらず、カナダのメディアも「彼が帰ってきたあああああああああ」と興奮の声を上げた。

本拠地パドレス戦、663日ぶりの実戦マウンドに上がったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
本拠地パドレス戦、663日ぶりの実戦マウンドに上がったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

パドレス戦に「1番・投手兼DH」で出場

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地パドレス戦に「1番・投手兼DH」で出場。エンゼルスに所属していた2023年8月23日以来、実に663日ぶりの実戦マウンドに上がった。復帰登板は28球を投げて1回2安打1失点。その注目度は日米にとどまらず、カナダのメディアも「彼が帰ってきたあああああああああ」と興奮の声を上げた。

 二刀流の復帰を待ち望んでいたのは、日本や米国に限らなかった。試合開始の直前、左足を上げ、投球フォームに入る大谷の写真をX上に投稿したのはカナダのスポーツ専門メディア「ザ・スコア」。「ショーの時間だ! だって彼が帰ってきたあああああああああ」と興奮した様子で綴った。さらにグラウンドに登場した際の映像とともに「私たちは待ち焦がれていたよ」と涙目の絵文字を添えて記した。

 カナダ放送局「スポーツネット」も「マウンドにおかえり、ショウヘイ!」と歓迎。カナダといえば、2023年オフに大谷がFAとなった際に入団交渉を行ったブルージェイズのお膝元。米国の記者がトロントへ向かったという内容の“誤報”を発信し、ファンがネット上で飛行機を追跡する大騒動になった。獲得は叶わなかったが、球界唯一無二の二刀流の復活はやはり注目せざるを得なかったようだ。

 663日ぶりの実戦マウンドに上がった大谷は1回28球を投げて2安打1失点。最速100.2マイル(約161.3キロ)を記録した。打者としても3打席目までに2本の適時打を放っている。

(THE ANSWER編集部)

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