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米記者をニヤリとさせた大谷翔平の一言 肩をすくめた囲み取材、質問に「まぁそんな感じです」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地ジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に24号、6回に25号を放ち、1試合2本塁打でメジャー通算250号に到達した。試合後の囲み会見では、記者からの質問に対する一言で報道陣の笑いを誘う一幕があった。

ウォーミングアップをするドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】
ウォーミングアップをするドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地ジャイアンツ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地ジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に24号、6回に25号を放ち、1試合2本塁打でメジャー通算250号に到達した。試合後の囲み会見では、記者からの質問に対する一言で報道陣の笑いを誘う一幕があった。

 米記者も思わずニヤけた。ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」や米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」は、公式Xで試合後の囲み取材の模様を動画で伝えた。

 米記者から「オールスター前に投手復帰する可能性はあるか?」との問いに、肩をすくめた大谷。すると「どう思いますか」とまさかの逆質問。米記者もこれには相好を崩した。大谷は「まぁそんな感じです」とかわすと、現場は笑いに包まれた。

 大谷は先月25日(同26日)のメッツ戦前に、打者を相手にする投球練習「ライブBP」を実施。実戦形式の投球は、右ひじを手術した2023年以来実に641日ぶりだった。直近では10日(同11日)のパドレス戦前に、手術後では3度目のライブBPを行っており、投手復帰プログラムは着々と進んでいるようだ。

 囲み取材では「実戦形式の練習で球数を投げるというのはそれなりに負荷が高いので、もちろん、やらないよりはやったほうが、体に返ってくる負担というのは大きいと思いますけど、必ず通らないといけない道ではあるので集中してどちらも調整したいなと思います」とも明かし、投打の強化へ意欲を示していた。

(THE ANSWER編集部)

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