女子ゴルフV賞金1620万円だけじゃない今、話題の副賞 高く積み上げられ…20歳高野愛姫がGET
ゴルフの国内女子ツアー、ヨネックスレディスは8日、新潟・ヨネックスCC(6339ヤード、パー72)で最終日を行い、20歳の高野愛姫(Jトラスト銀行インドネシア)が9バーディー、1ボギーの64で回り、通算15アンダーで悲願のツアー初優勝を飾った。優勝賞金1620万円だけでなく、最近話題の嬉しい副賞もゲット。笑顔がはじけた。

ヨネックスレディス最終日
ゴルフの国内女子ツアー、ヨネックスレディスは8日、新潟・ヨネックスCC(6339ヤード、パー72)で最終日を行い、20歳の高野愛姫(Jトラスト銀行インドネシア)が9バーディー、1ボギーの64で回り、通算15アンダーで悲願のツアー初優勝を飾った。優勝賞金1620万円だけでなく、最近話題の嬉しい副賞もゲット。笑顔がはじけた。
圧倒的な存在感だ。高野の目の前に置かれたのは6俵のコシヒカリの米俵。表彰式ではミニチュアのレプリカをもらっていたが、実際に積み上げられた米俵にニッコリ微笑んだ。1俵=60キロのため、今回高野が獲得した米は実に360キロ。米どころの新潟らしい副賞だ。
さらに高野には副賞として、トヨタ・カローラクロスも贈られた。標準モデルが276万円から368万9000円という高級車。表彰式のスピーチでは「私はきょう夢を一つ叶えることができました。予選落ちが2週間続いて、私に優勝できる日は来るのかなと思っていたのですが、すぐにできて本当にうれしいです」と語っていたが、優勝を実感させられるような副賞も手にした。
首位と4打差の6位から出た高野は3番からの3連続バーディーで波に乗り、前半を終えて首位に浮上。後半もバーディーを重ね、スコアを8つ伸ばして後続を突き放す衝撃の勝利となった。