世界戦で衝撃の1.95kg体重超過、王座剥奪ボクサーがまた物議 「恥知らず」「子どもみたい」山盛りお菓子に手を…
ボクシングのWBO世界ライト級王者のキーショーン・デービス(米国)が6日(日本時間7日)、翌日に予定されていた初の防衛戦の前日計量で4.3ポンド(約1.95キロ)の体重超過を犯し、戦わずしてタイトルを剥奪された。さらに試合が行われるはずだった7日(同8日)には他のタイトルマッチの会場に登場。手に持った山のようなポップコーンを食べる姿が目撃され、物議をかもしている。

戦わずして王座剥奪の翌日…デービスがとった思わぬ行動
ボクシングのWBO世界ライト級王者のキーショーン・デービス(米国)が6日(日本時間7日)、翌日に予定されていた初の防衛戦の前日計量で4.3ポンド(約1.95キロ)の体重超過を犯し、戦わずしてタイトルを剥奪された。さらに試合が行われるはずだった7日(同8日)には他のタイトルマッチの会場に登場。手に持った山のようなポップコーンを食べる姿が目撃され、物議をかもしている。
お騒がせ男らしい姿を見せた。デービスは自身の防衛戦が中止となった7日(同8日)、そのためにメーンイベントに昇格した「アブドゥラー・メイソン(米国)VSジェレマイア・ナカティラ(ナミビア)」の会場を訪れた。黒いシャツ姿で手に取ったのは、大きなポップコーンの箱。手の上に山盛りにして、口に運んでいる。
米専門メディア「ファイトハブTV」のXがこの不敵な姿を動画で公開すると、海外のファンからは呆れたような言葉が並んだ。
「私だったら、タイトルを失ったらこんなに興奮できない」
「馬鹿なやつだ」
「子供みたいに食ってる」
「恥知らず」
「体重超過したくせにまだポップコーンを食べているのか」
「まじかよ 爆笑」
「彼は、気にしてないって言っているようだ」
「ボクシングの神はこれを気に入らないだろうな」
「負け犬」
デービスは2021年に行われた東京五輪のライト級銀メダリスト。2021年にプロ転向し、2025年2月14日(同15日)には米ニューヨークでデニス・ベリンチク(ウクライナ)に4回1分45秒KO勝ちを収め、王座を奪ったところだった。
(THE ANSWER編集部)