【速報】女子ゴルフV争いで20歳新星が急浮上! 上位の混戦模様を尻目に…高野愛姫がリード広げる
国内女子ゴルフのヨネックスレディスは8日、新潟・ヨネックスCC(6339ヤード、パー72)で最終日が行われている。前半9ホールを終えて、上位争いはトップと3打差圏内に5人が並ぶ混戦模様になったが、ツアー優勝経験のない20歳の高野愛姫(Jトラスト銀行インドネシア)が一歩リードした。

ヨネックスレディス
国内女子ゴルフのヨネックスレディスは8日、新潟・ヨネックスCC(6339ヤード、パー72)で最終日が行われている。前半9ホールを終えて、上位争いはトップと3打差圏内に5人が並ぶ混戦模様になったが、ツアー優勝経験のない20歳の高野愛姫(Jトラスト銀行インドネシア)が一歩リードした。
通算11アンダーの単独首位から出た宮田成華は、2番パー4でボギーを叩くと、その後、4番、6番でもボギー。3つスコアを落とし、通算8アンダーの7位に転落。ツアー初優勝へ苦しい戦いが続いている。
一方、首位と4打差の6位から出た高野は安定感が際立っている。3番パー3から3連続バーディー。さらに、8番、9番でも連続バーディーを決め、前半を5バーディー、ノーボギー。スコアを5つ伸ばし12アンダーで暫定トップに躍り出た。折り返した後半も連続バーディーと勢いに乗っている。
前半を終え、上位争いは沖せいらがトップと1打差の11アンダーで暫定2位、2打差の10アンダーで穴井詩が続き、3打差9アンダーの4位には荒木優奈、菅楓華、笠りつ子の3人が並んでいる。
高野は23年にプロテストに合格した2年目。24年からJLPGAツアーに本格参戦し、最高順位は今年5月に行われたSky RKBレディスの11位となっている。
(THE ANSWER編集部)