アイスショー「ファンタジー・オン・アイス」の幕張公演に出演

　フィギュアスケートの平昌五輪女王アリーナ・ザギトワ（ロシア）が日本人顔負けの特技を披露した。箸を巧みに使った斬新な活用法の動画を自身のインスタグラムで公開。日本人ファンから「上手やね」「凄い」といった反響が寄せられている。

　あっという間の早変わりだ。鏡越しにスマホを構えたザギトワ。黒のTシャツにパンツというラフな格好のまま画面を少しスライドさせると、今度は白地のピンクのグラデーションがかかった演技衣装に変わった。スケートシューズも履き、最後は鏡に向けてほほ笑んだ。注目はスマホの掲げ方。片手で箸を持ち、上手に挟み込むという器用な形でレンズを構えている。

　インスタグラムで公開されたザギトワの動画には日本人ファンも反応。斬新な箸の活用法に「ザギトワちゃん変身カッコいい　箸使いも凄い！」「お箸使うの上手やね」「最高です」「かわいい」「上手に持つね」といった声が上がっている。

　23歳のザギトワは5月31日からの2日間、アイスショー「ファンタジー・オン・アイス」の幕張公演に出演。投稿では坂本花織ら共演者との2ショットなどを公開した一方、ロッテのユニホームを着用してプレゼントを開封する様子なども公開し、反響を呼んでいた。